2019年ロンリーハーツ植物紀行
11月2日、県南の未踏三座(黒森山、御岳山、南郷岳)

11月2日はあまり好い天気ではなかったが、秋田県南にある未踏峰三座に登ってみた。

下山後の帰り道、大森町から眺めた黒森山と御岳山。


最初の黒森山763mは三郷町六郷から山頂近くにある登山口まで舗装道路が走っている。

登山口から歩くこと30分弱で山頂に到着。

田んぼの畔のようなまっすぐな道の
途中で右折。
五分ほど歩いたら山頂だった。
一応、一等三角点。

山頂は広く平らで南側と西側が開けている。
今日は雲が多く、視程も良くないが、栗駒山と

黒森山頂から栗駒山。

鳥海山が見えることを確認出来た。

黒森山頂から鳥海山。

これではあまりにも呆気ないので、稜線続きの御岳山にも足を伸ばしてみた。
初っ端、一ヶ所だけ急坂があり、そこを過ぎると、748m峰の稜線になる。
道はよく整備されており、眺めがとても良かった。

748m峰の稜線から横手盆地を望む。

748m峰の稜線から横手盆地を望む。鳥海山は雲に隠れてしまった。

残念なのは紅葉がほとんど終わっていたこと。

御岳山

御岳山の山頂には立派な塩湯彦神社や石碑があったが、ブナやスギの森林に包まれ、展望は皆無だった。

塩湯彦神社は厳重に冬囲いされていた。 メインルート(一本杉登山口)
への降り口

というわけで御岳山の方はちょっとがっかりだった。
同じルートを引き返すと、途中の748m峰稜線から女神山の眺めが良かった。

左から秋田女神、真昼岳、女神山。

女神山



この日は黒森山、御岳山に登った後、時間が余ったので、
未踏三座目として横手市山内にある南郷岳681mに午後から登ってみた。

山麓から南郷岳

非合法マップ
(手持ちの登山ガイド書「山と渓谷社 新・分県登山ガイド【改訂版】4秋田県の山」
に掲載のマップに加筆)

このお山、手持ちの登山ガイド書には五合目までクルマで行け、一時間程度の登りと書いてあったが、
いざ行ってみたら、奥の方の林道はわだちが深く、クルマの腹がもろに擦れたので、慌ててバックで数百メートル引き返す。
手前の林道分岐付近に自車(柿の種号)を置いてテクテク歩くことにした。
それでも一時間半もかからず、山頂に到着した。登山道は林道よりもよく整備されており、歩きやすかった。

林道分岐付近の空き地に駐車。 林道赤渕線をテクテク歩く。

この先、紅葉を期待したが、さほどのものではなかった。
五合目から先はアカマツ並木?が続いたりして、ちょっと驚く。登山道(参拝道)は異常なほど広かった。

アカマツ並木 (´π`;)なんかヤバい感じの杉の木。

八合目・お隣堂で風景は一変。
一対の狛犬より先は素晴らしいブナの参道に変わっていた。


ここのブナは紅葉がたけなわ。
このような参道は見るのも歩くのも初めての経験だ。

ブナの参道


山頂部は平らで樹木はブナからスギに変わっていた。

ブナ林の下はユキツバキの群生地。 山頂の金峰山神社。
こちらの冬囲いはブルーシートだった。

金峰山神社の裏、西側は伐採され、草地になっていて展望も良好だった。
北側は御岳山や女神山、真昼岳は当然として、岩手山まで見えたのには驚いた。

南郷岳山頂から岩手山。

北西には横手盆地。横手と大曲の両方の街が見えた。

横手の街並みや大曲方面の眺め。

この日の雲の多さと視程の悪いのはしょうがないとして、西側には鳥海山。

西には鳥海山。

南郷岳は奥まった場所に有るのに展望はなかなかのものだった。
春、ユキツバキの咲く頃、しかも鳥海山が見える晴れた日に再度チャレンジしたいものだ。


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(本頁は2020年1月27日にアップしました。)