2010年初秋の北海道シリーズ
旭川に上野ファームを訪ねてみた。前編

9月17日の午後、旭川市の郊外にある上野ファームを訪ねてみた。
私の北海道のガーデン巡りとしては、2007年の紫竹ガーデン2009年のイコロの森に次いで、三箇所目か。
ここは「英国の庭をベースにしながらも北国の気侯・風土にあわせて自由にアレンジした北海道ガーデン」という触れ込みで頑張っている。
折りしも「北海道ガーデン街道」と称してキャンペーン中だが、上野ファームは参加ガーデンの北端にあたる。

この日の旭川市は変てこな天気だった。アタマの真上あたりを境に、網走側(東側)は曇って雨が降り出しているのに、日本海側(西側)は晴れて、午後の日差しが差し込んでいる。時折、双方のバランスが崩れ、雨になることもあったが、上野ファームに居る間は何とか持ちこたえた。
マザーズガーデンの覗き窓と入口付近
おおっ( ̄π ̄;咲いてる。咲いてる。
じゃ。入ってみるか。
アーチにはカラハナソウやクズなどいろんな蔓草が絡まっている。
アーチをくぐった先は、
バラにクレマ、ゲラニウムなどの
百花繚乱というわけではなかった。
上の三枚はいずれも咲き残り花である。
今の時期は夏の百花が咲き終わったばかり。本格的な秋の花はこれからなので、寂しいのはしょうがない。
ボーダーの奥に、青紫の小花をいっぱいつけた植物が。
丈は2m超。凄いボリュームだ。
カリガネソウに似ているが、あまりにもでかすぎる。一応、自BBSにて鑑定してもらった。
setton8さん@南関東
・・・カリガネソウでいいのではないでしょうか。北海道ではどうも植物は大きくなる傾向にあるようですから、
手入れがいいと巨大化しても不思議ではないように思いました。
樹音さん@網走
同意 っつうか… 2メートル超えが普通だと思っとりましたが…。庭内、5種中3種は超えてます。
結局、カリガネソウ Caryopteris divaricata に落ち着いた。 こちらの薄紫のキク科はボルトニア。
チョウセンシオンという異名があるが、原産は北米とのこと。
フロックス・パニキュラータ(クサキョウチクトウ、オイランソウ)とボルトニア。
どちらも和の雰囲気があるが、原産は北米。
フロックス・パニキュラータとセンニンソウ(北海道在来種)

パーゴラの主役はセンニンソウ。
序なので私の好きなキンポウゲ科を。
クサボタン(北海道在来種)。立ち性だが、クレマチスの仲間。 トリカブトの一種(たぶん北海道在来種)
これは中国原産のカラマツソウの仲間、タリクトルム・デラバイ Thalictrum delavayi だろうか。


サラシナショウマ(北海道在来種) ゴマナ(北海道在来種)
ご覧の通り、この園には北海道の野草もふんだんに使われていた。

アーチをくぐり直して別のコーナーへ。
次(後編)へ行くよ〜
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(本頁は2010年10月16日にアップしました。)