2010年初秋の北海道シリーズ
プロローグ or エピローグ/北海道の半自然〜人工の花風景

2010年9月中旬、社用で札幌を訪ねた。折角なので有給休暇を一日入れ、レンタカーで北海道の大地を走り回ってみた。
まずは旭川をめざし、道央自動車道を北上したが、地方の高速道路にしては、車の数がやたらと多く、しかもハイスピードなのに吃驚仰天。
もひとつ驚いたのは、のり面に咲く黄色や薄紫、紫、ピンクなどの色とりどりの花。黄色い穂花はセイタカアワダチソウだろうし、薄紫はノコンギクのようだが、鮮やかな紫と濃いピンクの花はよくわからない。停まって種類を確かめてみたいが、高速道路なのでそうも行かん。
処変われば、また別の花風景がある。
ちなみに同時期、秋田の高速のり面に咲く花はススキ、ハギ、クズ、オオイタドリ、クワモドキ(オオブタクサ)などで、(-_-;)けっして色とりどりとは言えない。
こんな綺麗な花が何故のり面に咲くのか。
実物はもっと濃いピンクだった。
さいわいなことに、遅い朝餉で立ち寄ったパーキング敷地内に少しだけだが・・・これらの花たちが咲いていた。
鮮やかな紫と濃いピンクの花はどうやら北米原産のネバリノギク Aster novae-angliae らしい。園芸植物でも十分通用するほど美しいが、元々園芸植物として導入されたものなので当然と言えば当然だ。この花園には、同じく北米原産で園芸植物のユウゼンギク Aster novi-belgii も混じっていると聞くが、今回は確認できなかった。
セイタカアワダチソウ
これは秋田にもいっぱい有るが、開花時期は10月以降と遅い。
丈は1m前後。コットンのような冠毛がキラキラ光ってよく目立つ。
アメリカオニアザミだろうか。秋田にも有るが、あまり多くない。
これらの花たちは
高速道路のみならず、一般道ののり面や道端にもいっぱい咲いていた。
いずれも帰化植物ばかりだが、現代の北海道の秋を代表する花風景になってしまったように思われる(かつて夏場の道東地方ではルピナスの群生に驚いた)。
エゾノコンギク。富良野にて。

旭川鷹栖インターで高速を下り、最初の目的地、北邦植物園に向かう。
入口にあった川の名前に一笑し、紅白のハギに見とれていたら、
湿地にはミソハギが咲き乱れていた。
ミソハギ
林の中に入ると、上の方がやけに騒々しい。
見上げると、キツツキの仲間が一所懸命ドラミング?していた。
林床は、春ならばスプリングエフェメラルでいっぱいになるのだろうが、今の季節は影も形も見えない。
地味だが、秋の実りを。
オオウバユリの実 ルイヨウボタンの実

北海道のトリカブト。
花は秋田でよく見かけるものよりは花が小ぶりだった。
この後、私は上野ファームに向かう。ε=ε=へ(+´π`;)ノ  〜〜旭川ラーメン

上野ファームや翌日訪ねた「風のガーデン」はそれぞれの紹介頁をご覧あれ
 ⇒ 上野ファーム    ⇒ 風のガーデン 


以下、今回の北海道行きでは最後に訪ねた富良野のファーム富田の状況を報告する。
2010/09/18
帰る頃になり、富良野岳1924mがやっと顔を覗かせた。
(^^;)ご覧の通り、ラベンダーの花は刈り取られたあとだった。
かつて1991年7月に訪ねた時の模様をプレイバック
(詳しくはこちら。 ← ちょっと思い入れのある頁なので、時間にゆとりのある方は是非お訪ねあれ)

ラベンダー畑の向こうには富良野岳や十勝岳の山並みが連なる。
おや。この娘は。 CM撮りのまっ最中でした。
1991/07/19


ラベンダー以外の花風景
ヒャクニチソウとマリーゴールド
マリーゴールド
サルビア・ファリナセア この実はヤマボウシ?それともハナミズキ?
クラブアップル
((^^;)樹音さんに教えてもらった)

さらに南、山部駅近くまで行ってみた。アコガレのエゾオオケマンやツクモグサが咲くと聞く芦別岳(1727m)の姿をこの目で見たかったのだ。
残念ながら、西側の雲は晴れず、その姿は拝めなかった。(天気が良ければ ⇒ こんな感じ
そろそろ千歳空港(経由で秋田)へ戻らなきゃ。
次は初夏に訪ねてみたい。
以前訪ねた北海道のガーデンや景物
紫竹ガーデン  マジカルミステリー湖ツアー  イコロの森  札幌の花たち
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(本頁は2010年10月16日にアップ、11月6日に追加記載しました。)