2013年ロンリーハーツ植物紀行
今年(2013年)は見ないだろうと思っていた野花7/秋のグラース編

イネ科植物は風媒花ばかりなので花は地味だし、分類も難しい。単にグラースとかイネ科雑草としてひとまとめにしてしまえばそれまでだが、
トータルボリュームも多く、景観を形づくる点でも重要な存在だ。
中にはススキやエノコログサの仲間のように誰でも知っている顕著なものもある。せめてそういったイネ科くらいは取り上げてみようと思う。

ススキを語らずに冬を迎えるわけには行かないだろう。
どこにでもある植物だが、ありすぎるものだから、いつでも写せると高をくくってしまい、(野生種の)手餅写真は今までさっぱり無かった。

もしかしたらまともに撮影したのは今回が初めてかもしれない。
ススキ四景。9月下旬、鳥海山麓にて。
ススキの穂は新鮮な頃は赤みを帯び、光の具合によってドキッとするほど美しいものもあるが、
今回は撮り逃がしてしまった。来シーズン以降の課題としよう。
ススキの初々しい穂花の一例。
2010年8月下旬、岩手県で撮影。
ヨシの穂花アップ
ススキと同様、ヨシもよく知られているが、
穂花はやや薄汚れた感じで、美しさではススキに敵わない。
手前に群生しているのがヨシ


続いてエノコログサ。
ネコジャラシの愛称でも親しまれているが、「エノコロ」自体、「犬ころ」の意味なので、ヒトに最も近しいペット両方に通じるイネ科である。
キンエノコロ


ただのエノコログサも混じっている。

キンエノコロのアップ


エノコロのコーナーは全て9月下旬、鳥海山麓で写したものだが、
キンエノコロが異常に密な場所があった。



採草地の隅なので栄養状態がよいのか。
イヌやネコといっしょに駆け回りたくなる風景だった。

イネ以外も少し。
ヤマハギ
ススキと一緒に生えることが多い。仮にヤマハギとしたが、もしかしたら違う種類かもしれない。
のり面の植覆としてもよく使われる。
もうひとつ
センブリ
こちらはススキだと埋もれてしまう。シバと一緒に生えていることが多い。
9月下旬、男鹿半島にて。

再び、ススキ。
10月も半ば過ぎなので、穂はかなり成熟している。



行くよ〜
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(本頁は2014年3月8日にアップしました。)