2019年ロンリーハーツ植物紀行
10月29日、紅葉期の八塩山と東光山

10月も下旬になると、紅葉は低山にも下降してくる。
10月24日に登った太平山は標高500mから900mくらいが見頃だった(記録はこちら)ので、
29日は由利本荘市の八塩山713mと東光山594mの二低山をかけてみた。
天気は高曇り。どちらの山頂からも鳥海山がよく見えそうだ。
まずは八塩山。

八塩ダム湖(今は水涸れ)から八塩山を望む。手前の紅葉は公園の植栽。

午前6時45分、登山開始。
登山者はもちろん誰も居ない。クマさんがちょっと心配。

登山口近くから八塩山を望む。

鳥居の沢コース、最初の分岐点。

分岐点ではどちらを登ろうかいつも迷うが、今回は前回同様、左側の稜線(鳥居長根)コースを行くことにした。

鳥居長根の稜線の根っこ道

鳥居長根の稜線は初めのうちは傾斜のきつい根っこ道だが、ここは春、道の両側にイワウチワが咲き乱れる花ロードになる(こちら)。
これを登り詰め、山頂台地に着くと、道は急に平らになる。途中で見た枯れ木や実など。

いつも気になるスギの枯れ木。 ツルアリドオシの実

ツルアリドオシの実(アップ)

前回(記録はこちら)同様、今回も鳥海山が見えた。
例年ならば鳥海山は冠雪しているものだが、今年は黒いままだった。

朝8時頃、山頂台地から見た鳥海山。

山頂台地には、秋田県内でも特に綺麗な(ロマンチックな)ブナ林がある。
いつも緑か落葉後ばかりだったが、今回は紅葉に間に合った。

ブナの美林

ブナの美林 割れたブナの木。
落雷のせいだろうか。

山頂台地の端っこの方の紅葉。



ウリハダカエデの紅葉 オオバクロモジの黄葉

帰りは風ぴらコースを下る。平日なのに数名の登山者と交叉した。
こちらのコースはさっぱり紅葉してなかった。同じ山で同じくらいの高さなのに不思議なものだ。

風ぴらコースにある瘤ブナ 分岐点付近まで下るとまた紅葉していた。



この日は八塩山を下りてから、同じ由利本荘市の東光山594mにも登ってみた。
登山口からのスタートは午前11時。
こちらの紅葉はまだ浅かった。標高が低く、海に近いせいだろうか。紅葉のタイミング予想はなかなか難しい。
それでもこんなマイナーな山に平日なのに数名の方が登っていたのには驚いた。

東光山

紅葉はまだ浅かったが、稜線のあがりこブナはみごとだった。

あがりこブナ

あがりこブナ

キッコウハグマ

落ち葉に覆われた道端に小さな白花を見つけた。キッコウハグマだった。
この花を見るのは久しぶりだ。

キッコウハグマ ヒヨドリジョウゴだろうか。

山頂まで来たら、さすがに紅葉していた。

山頂から下界(大内町方面)を眺める。

山頂から鳥海山を眺める。

もう少し後の東光山の紅葉、並びに八塩山は ⇒ こちら(昨年11月11日)


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(本頁は2020年1月27日にアップしました。)