2017年ロンリーハーツ植物紀行
5月29日、山伏岳に絶景を探して(第一部)

昨年、紅葉時に高松岳と山伏岳に登ったが、この二山からの眺めはただものではなかった。
  ⇒ ⇒ 10月22日、紅葉の高松岳と山伏岳(前編)  (後編)
残雪のある季節ならば隣の神室連峰も一段と神々しい姿に見えるのではないかと勝手に推測し、登山のタイミングを窺っていた。

山伏岳と高松岳、更に小安岳も加えた泥湯三山を下界から眺めてみる。
湯沢市駒形町より望む泥湯三山。
左から小安岳(1292m)、高松岳(1349m)、山伏岳(1315m)。

更に接近。
泥湯温泉から川原毛硫黄山に行く途中から
高松岳を望む。

今回は川原毛硫黄山から山伏岳をめざした。そして余力があったら、高松岳にも足を伸ばそうと考えた。
なお、先週、訪ねたばかりの八幡平、玉川温泉叫沢付近で27日、タケノコ採りの女性がクマに襲われて死亡すると言う悲しい事故があった。
従来からのクマよけ鈴だけでは不十分と思い、急遽、クマよけホイッスルも携行。
私のクマよけグッズ一式。ホイッスルは右上。 途中のブナ林

このお山、花は少ない。
ウスバサイシン Asarum sieboldii

ムラサキヤシオ Rhododendron albrechtii ツバメオモト Clintonia udensis

けたたましくホイッスルを鳴らしながら歩くこと約一時間、
突然、激しい息切れと目眩に襲われる。前を見ようとするが、眩しくて目を開けられない。
しばし休憩し、水分を補給したところ、症状は収まったが、今度は登山道が雪に覆われ、どこをどう歩いたら良いものやら・・・。
後々考えるに、あの時のパニック症状は過換気症候群ではないかと思う。
原因はホイッスルの吹き過ぎだ。

約一時間のロスタイムを経て、山伏岳山頂に到着。
山頂に咲いてた
ミツバオウレン Coptis trifolia
山伏岳山頂

山頂からの眺めは今までのマイナス分を補って余りあるものだった。
まずは北西方向に浮かぶ鳥海山。
山伏岳山頂から見た富士山型鳥海山
次に西側。
今回のメインテーマとも言える神室連峰の眺めに移行。
左から神室山、そして前神室山。

神室山山頂付近を拡大。
奇しくも山頂と月山が重なっていた。

神室連峰中枢部分の眺め。
左から小又山、天狗森、神室山(月山)、前神室山。

個人的にはこの辺りの眺めが「私の絶景!!」かと・・・。
神室連峰中枢部分の眺めと手前に屏風尾根。

屏風尾根のアップ。

ジャンダルムと呼ばれる部分。

少し高松岳方面に移動し、神室山頂と月山のダブリを是正してみる。
月山と神室山頂。

改めて神室連峰の中枢部分を。
神室連峰の南の方。
左から小又山、天狗森。
そのバックに連なる白い山は葉山や朝日連峰。

秋田山形宮城三県県境に位置する
軍沢岳(1193m)


次(第二部)へ行く
裏庭トップに戻る
モガ狂トップに戻る
管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
(本頁は2017年6月30日にアップしました。)