2018年ロンリーハーツ植物紀行
6月23日、やっと焼石岳3

(本頁は「6月23日、やっと焼石岳2」の続きです。)

東焼石岳のお花畑は姥石平と一つながりになっており、焼石では最も花の豊富な場所とも言える。
多くの皆さんは岩手県側の中沼やつぶ沼コースから入るだろうが、秋田側からも入れる。九合目・焼石神社下から間道があり、三十分弱で到着する。
サラサドウダンと牛形山

初めは灌木帯。それを抜けると、湿地帯。そこではチングルマやイワカガミ、ワタスゲ、ヒナザクラなどが出迎えてくれる。
チングルマ イワカガミ

チングルマにイワカガミ

姥石平からの道と合流。
ここは6月上中旬には、ハクサンイチゲにミヤマシオガマ、ミヤマキンバイ、ユキワリコザクラなどが混じり合い、
全国レベルで見ても屈指のお花畑になる(こちら参照)が、
残念ながら下旬になるとほとんどの花が終わる(ユキワリコザクラに至っては完全に終わっていた)。
もう一週間早ければ・・・と悔やんでもしょうがない。

残り少なくなったハクサンイチゲと焼石岳

ハクサンイチゲ ミヤマシオガマ。
上の方にハクサンイチゲとミヤマキンバイが少し。

ミヤマシオガマ ミヤマダイコンソウ

東焼石岳に行っても状況は同じだった。
東焼石岳のお花畑。バックは横岳。


青紫の小さな草はムシトリスミレ。こちらは最盛期のようだ。
ムシトリスミレ

ムシトリスミレ

他の花たち。
キバナノコマノツメ ホソバイワベンケイ

ミヤマキンバイの咲き残り(焼石神社にて) ウサギギク(南本内岳にて)

東焼石岳山頂付近から東の方を仰ぐ。
六沢(むざ)山と経塚山。

経塚山

怪峰・青岩(1090m)

六沢(むざ)山の湿原と池塘。まだ雪に覆われている。
バックの山は牛形山。

六沢(むざ)山の湿原と池塘。まだ雪に覆われている。

けっして視程が良いとは言えなかったが、岩手山らしき山が微かに見えた。
北の方角、微かに見えるのは岩手山か。

最後にミヤマオダマキ。

この花が焼石に有ることは数年前から一部で話題になっていた。
北東北では早池峰や八甲田に行けばうじゃうじゃ咲いているが、それ以外の山ではさっぱり。
秋田の山の、少なくとも登山道沿いには皆無とされている。焼石は岩手の山なので、これまた厳密には秋田のものではないが、
今回、秋田から登れる山でも見ることが出来たのは嬉しかった。
これ実は今回の焼石行きで一番気になっていた花なのだった。


次(真昼岳)へ行く。
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(本頁は2018年8月3日にアップしました。)