2017年ロンリーハーツ植物紀行
8月27日、焼石に水紀行1

8月27日(日曜日)は今年五回目の焼石岳。今回は奇遇にも中沼登山口で大学時代の同級生(千葉県在住、現在、仙台に単身赴任中)に出会った。
先方は独りで、焼石は初めてだとのこと。こんな機会は人生でもそうはないだろうと思い、山頂まで一緒に登ることにした。
彼氏(飯豊山縦走経験あり)にペースを合わせるべく、また早朝で光条件も良くなかったので、今回は(上りでは)写真は撮らないことにした。
すると登山口出発は朝5時45分なのに山頂には9時ちょうどに到着してしまった。途中で二回くらい小休憩しているが、
所要時間はコースタイムとほぼ同じ3時間15分だった。写真を撮らずに登ると意外と早いもんだ(通常は4時間超)。
焼石岳山頂(同級生撮影)
山頂はご覧の通り、ガスで何も見えなかった。
いつもなら (´π`;)ワタシの山レポートは山麓(登山口)から始まり、山頂に行って下山して終わりと言うパターンだが、
今回は写真を撮り始めたのが、山頂で同級生と別れてからなので、いきなり山頂から始めることとする。
なお今回のその後のルートは、九合目焼石神社に降下、勢い余って八合目焼石沼の手前まで降りてまた登り返し、
南本内岳に登頂、また神社近くの分岐点に戻って、東焼石岳に向かい、姥石平経由で下山するというややこしいパターンとなった
(なんて言いつつも、今年は五回のうち、四回、これに近いパターンで歩いている)。
九合目焼石神社への下り道。
早池峰の天狗滑り岩を彷彿とさせる厳しい岩場が続く。
焼石神社から八合目焼石沼への下り道。
まだ花がけっこう残っている。

焼石沼への下り道から三界山方面を望む。

あまり下がると帰りが (´π`;)タイヘンなので、7月にキヌガサソウを見た辺りで打ち止めにする。
途中に咲いていた花たち。
ミヤマアキノキリンソウ、イワオウギ、ハクサンフウロ、
ハクサンサイコ、ハクサンシャジンなどが混生している。
タカネセンブリ Swertia tetrapetala subsp. Micrantha

エゾシオガマ Pedicularis yezoensis

トモエシオガマ Pedicularis resupinata var. caespitosa
この花は南本内岳にもやたらと多かった。
ウスユキソウとウメバチソウ。
タカネナデシコはもう終わっていた。

シロツメクサとオオバコ。
おそらくは昔、牛を放牧していた名残なのだろう。
トリカブトと三界山

焼石神社分岐点に戻り、今度は南本内岳に向かう。
雪消えの遅い斜面で。
オニシモツケ Filipendula camtschatica

ハクサンオオバコ Plantago hakusanensis フキユキノシタ Micranthes japonica

南本内岳山頂手前に綺麗な沼がある。
景色も好く、風も緩和されているので、今日はここで昼飯にした。
名無し沼のほとり

ネバリノギラン Aletris foliata
がそろそろ色づき出していた。
沼の端で
オニシオガマ Pedicularis nipponica が咲いていた。

南本内岳山頂付近からの眺め。
まずは南側。
名無し沼と西焼石岳

南本内岳山頂の湿原越しに焼石岳
東側。
南本内岳山頂の湿原越しに経塚山

北側は省略し、西側を望むと
三森山

三界山

大森山(左)と三界山。間に東成瀬村の谷間が見えた。

焼石神社から東焼石岳に行く途中で、足下に残雪を見つけた。
奥の山は牛形山


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(本頁は2017年9月28日にアップしました。)