2019年ロンリーハーツ植物紀行
6月12日の鳥海山は二ノ滝と鶴間池へ。

6月12日は当初、山形県側、滝の小屋から鳥海山に登ろうと計画した。
滝の小屋に向かう途中、南の方を振り返ったら、月山が光って見えた。


滝の小屋へ向かう道路(鳥海公園青沢線)は鶴間池入り口付近で「冬期通行止め」の表示なのにゲートは開いていたので、


その先に進んだら、道の真ん中に落石が。


そして、その先は雪に塞がれていた。近くには駐車スペースも無かったので、今回、滝の小屋に行くのは止めた。
この日、月山はよく見えたのに鳥海山本体は標高800mくらいから上が雨だった。

下界(八幡町付近)から見た鳥海山

登山を諦めた代わりに鶴間池に下りることにしたが、今は雨が降っている。雨の中を下りてもしょうがない。
昼頃から晴れとの予報なので、どこかで時間稼ぎして晴れたらまた鶴間池に来てみることにした。

時間稼ぎに向かったのは、二ノ滝渓谷。

二ノ滝渓谷に向かう途中、見えた鳥海山。左は笙ヶ岳、右奥は鍋森。

その時間稼ぎに訪れた二ノ滝渓谷とはこういう処。
なお本渓谷は一昨年秋にも訪ねている。記録はこちら

二ノ滝


二ノ滝渓谷の割と奥の方に有る額絵ノ壺。今回はここまで。

二ノ滝渓谷は渓谷以外に樹木も面白かった。
ブナやミズナラの他にヒバ、クロベなど針葉樹も多く、奇怪な姿にドッキリの連続。

針葉樹の根元 脱力系のブナ

ナルコユリの仲間

今回、この渓谷に花はほとんどなかった。


午前中、二ノ滝渓谷で時間稼ぎをしている間に段々空が明るくなってきた。
10時半頃、渓谷を出たら、ご覧のように鳥海山の山頂が顔を出していた。急いで鶴間池に向かう。

八幡町付近から見た鳥海山

約30分後、ノゾキの駐車スペースに到着。
今度は池はもちろん、丁岳や遠く虎毛、神室山まで見えた。

ノゾキの駐車スペースから見下ろした鶴間池。
その後方に丁岳や虎毛山、神室山など。

暗いブナ林を数分歩くと、鶴間池がまた見え出す。


池を取り巻く急斜面も見えてくるが、鳥海山には雲がかかってしまった。


ここから200m近い急斜面を一気に駆け下りて行く。
鉄梯子、ロープ、最後にまた鉄梯子。何度通ってもこの斜面、特に下りはいやなものだ。

ロープ箇所 最後の鉄梯子。
下には残雪があった。

最後の鉄梯子を下りると、平らになり、ほどなく鶴間池の畔に到着。

鶴間池

真ん中辺の森が巨大なマリモのように見えた。

少し歩いて避難小屋近くから見ると・・・

鶴間池

今回は鳥海山の山頂部は見えなかったが、マタフリの滝はよく見えた。
一見、大雪山層雲峡を連想。真夏以降、この滝は消えてしまう。

マタフリの滝と鶴間池 マタフリの滝

池の畔の鏡面風景

 
池の畔のブナの木 ミヤマカタバミ

こちらも花はさっぱりだった。咲いていたのはミヤマカタバミくらいか。

紅葉時期の鶴間池は ⇒ シシ神様の住まう処2/絶景!秋の鶴間池1 10月19日、鳥海山鶴間池と二の滝渓谷(後編) 

滝の小屋からの鳥海山はまた機会を見て。


次(八甲田山)へ行く。
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(本頁は2019年9月5日にアップしました。)