2017年ロンリーハーツ植物紀行
10月19日、鳥海山鶴間池と二の滝渓谷(後編)

(本頁は「10月19日、鳥海山鶴間池と二の滝渓谷(前編)」の続きです。)

此処の不思議な形の樹木(ブナやミズナラ、ヒバ、クロベなど)はなかなか見ごたえがあった。
鳥海山北麓の中島台でも同じようなブナが見られこちら参照)
それは「あがりこ」と呼ばれるが、かつて炭焼き用に伐採された木の根元から湧き出た萌芽がでかくなったものと聞く。


二の滝登山道で見かけた草木の実。
こちらはどこの山にでもある植物だが・・・
ツルアリドオシ Mitchella undulata の実
ツルアリドオシの実は二つ目小僧だった。
これは二つの花が融合して実になったからと教えて頂く。

他に見た赤い実。
たぶんアクシバ Vaccinium japonicum ヒメモチ Ilex leucoclada

ツリバナの仲間

チゴユリ Disporum smilacinum の実 ダイモンジソウ Saxifraga fortunei var. incisolobata

奇妙な樹形や草木の実に驚きつつ、二の滝ルートを下山したら、
ありゃりゃ。 (´π`;)青空になり、鳥海山が一糸まとわぬ姿になっていた。
折角来たのに勿体ない。
14時近くになったが、鶴間池にもう一度下りてみようと決断する。

再び、ノゾキに立つ。
14時半頃の鶴間池(ノゾキ付近から)

なお池は地形の関係で午後から日陰になるので (´π`;)少し焦って降下、
(コースタイムでは30分のところ)二回目は15分だった。
15時頃の鶴間池と鳥海山

下りたら、鳥海山の上の方に新たに雲が湧き出し、全貌はなかなか拝めなかった。
おまけに池の水面にはさざ波が。
残念だが、こんな鶴間池もあるさ!と妥協。



15時頃、鶴間池から見た鳥海山山頂付近

鳥海山中腹の紅葉。
上の方の落葉した樹木はたぶんダケカンバ。

ブナ林から池を覗き見る。

鶴間池畔で見た木の実。
オオカメノキ Viburnum furcatum の実

オオカメノキの実 コシアブラの実
オオカメノキの実は初め赤く、後で黒くなる。
コシアブラは最初から黒だと思ってたら、初めは緑だった。

鶴間池の出水口。池沢の流れ。

ノゾキ付近のブナ林。
ここのブナも若干、あがりこがかっていた。

今回の鶴間池の紅葉は赤味が少し足りないように感じた(他の皆さんも同意見だった)。
それでも此処は私にとって絶景であることに変わりは無い。
鳥海山がよく見え、紅葉も充実していた2008年の記録はこちら。⇒ シシ神様の住まう処2/絶景!秋の鶴間池1 

ラストに同時期、秋田市から見た鳥海山を。
2017/10/16


次(八塩山、法体滝)へ行く。
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(本頁は2018年2月9日にアップしました。)