2017年ロンリーハーツ植物紀行
10月19日、鳥海山鶴間池と二の滝渓谷(前編)

10月も中旬になると、鳥海山の上の方は既に何回か雪を被り、紅葉前線は標高1000m以下まで降りている。
10月19日は紅葉真っ盛りと思われる鶴間池(標高約810m)を約10年ぶりに訪ねてみた(前に訪ねたのは、2008年。シシ神様の住まう処2/絶景!秋の鶴間池1  
わけあってこの日は池を二回、訪ねることになったが、一回目は朝7時頃。
空は重苦しく曇っていたが、標高約970mのノゾキ駐車場からは鶴間池がしっかりと見えた。
ノゾキ駐車場から鶴間池をのぞき見る。
ここから標高差約150mを一気に下降して行く。
傾斜が急なので鉄梯子やロープの連続
鶴間池名物鉄梯子。 同じく名物のロープ。
だが、30分弱で到着。
平日ということもあり、池には誰も居なかった(念のため、熊除けホイッスルを吹きながら降下)。
鶴間池畔
静まり返った水面は鏡のように紅葉や廻りの景色を映していたが、
鳥海山の上半分は雲で見えなかった。
鶴間池畔 鶴間池の水鏡

鶴間池周囲のブナ林

獣のような形のブナ

鳥海山が見えなかったのは残念だったが、こんな鶴間池もあるさと早々にノゾキに這い上がる。


鶴間池から這い出した後は鳥海山の登山ルートのひとつ、二の滝登山道を歩いてみる。
一の滝神社鳥居

此処は一の滝神社鳥居から始まる渓谷ルート、一の滝を皮切りに次々と滝や渕が現れる。
一の滝 二の滝

二の滝の上の方

それぞれの滝も立派だったが、
個人的には奥の方にある額絵ノ壺の景観が気に入った。
こちらの本格的な紅葉はもう一週間くらい後だろうか。額絵ノ壺の渕には更に上流の落ち紅葉が流れ着いていた。
額絵ノ壺

額絵ノ壺の落ち紅葉 額絵ノ壺

なお二の滝の渓流は地理院地図で確認したら、「南ノコマイ」という名があった。
源流は鳥海山外輪山のひとつ、文珠岳(2005m)にあり、七五三掛付近から始まる蛇石流も源流のひとつ。
鳥海湖火山と千畳ヶ原の間を流れる蛇石流。
2014/09/27
蛇石流は鳥海湖火山と千畳ヶ原の間を流れ、南ノコマイとなる。
今回は南ノコマイを仙龍滝まで上り、引き返した。
仙龍滝

この渓流は滝と滝の僅かな合間も退屈させなかった。
登山道沿いの樹木や岩もみごとだった。


木の根っこと岩の格闘。

木の根っこと岩の格闘。 凄まじい形相の樹木

これはミズナラだろうか。

不思議な樹木はまだ続く。

次(後編)へ行く。
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(本頁は2018年2月9日にアップしました。)