となりの県のトトロの木

この秋、トトロの木なるものを訪ねて来ました。
この木については、以前、山形県の何かの観光パンフで知ったのですが、どこにあるものやら、詳しくは書いてありません。
その後、安西さんの掲示板で偶々知り合ったWILLさん「トトロの木調査報告」で、初めてその具体的な所在がわかりました。最上郡鮭川村というところです。
9月中旬、所用で山形県新庄市に行ったおり、ちょっと寄り道して((^^;)内緒だよ)、しっかり見て来ましたので、今回報告しますダ。
入口(東側)からトトロの木を見る。逆光なので、ちょっとわかりにくい。 南側から見る。

トトロの看板に導かれて、細い道路(舗装はされているが、幅は狭い)に入ると、車が10台くらい停められる広さの駐車場がありました。
そこからさらに細い道を(徒歩で)降りて行くと、すぐにそれらしき木が見えてきます。
私が行った日は、平日(午後)なのですが、既に二組の見学者が居ました。上右写真の自転車は、近くの畑で作業していた老婦人のものです。
私が撮影していたら、向こうから走ってきて、済まなさそうに会釈をし、自転車を寄せました。(^^;)私にとってはどちらでもよかったのですが・・・。
木の周りには湿原でよく見かける木道が敷かれてました。これは見学者の踏圧から木の根っこを保護する為だそうです。
西側から見る。このカップルはどちらかと言えば、女性の方が元気だったな。
歩こう歩こう♪と歌ってる感じ。

WILLさんの言う通り、西側に廻って見た方がよりトトロっぽいです。
ただし西側はすぐ近くに川があり、あまり奥行きがありません。従って、上写真のように木全体を入れて写すには、広角レンズでないとちょいと難しそう。
木の根元には小さな祠があり、寄付を受付中。また木のすぐ近くに小さなジャンゴガーデンがありました。今はオオケタデが青空をバックにとても綺麗でした。

おまけ1
トトロの木の帰り道、真室川町の道路わきの畑にトトロアオイがいっぱい咲いておりました。(^^;)正確にはトロロアオイです。
おまけ2
更にその先、金山町で稲の杭掛けを見つけました。刈った稲を杭に掛けて自然乾燥させるのですが、
その形はどこかしらトトロ・・・と言うよりは、太ったキリタンポのようです。
昔は秋田県でもごくあたり前に見かけたのですが、機械(コンバイン)で稲刈りから脱穀までやるようになってからは、とんと見かけなくなりました。
ここ(金山町の某集落)は山間部で田んぼが狭く、機械刈りが難しいので、いまだに昔ながらの手刈り、そして杭掛け乾燥をやっているのでしょうか。
写真を撮っていたら、すぐ近くの牛小屋に居た爺さんから声を掛けられました。
「杭掛けがあまりにも素晴らしいもんですから、つい・・・(^^;)」と挨拶したら、
「ん?(´π`; ナニナニ?杭掛けなどどんでもいい。それよりも、おらえのベゴ見でけれ。このめんこいベゴ、売りに出す矢先に、
この通りの狂牛病騒ぎなもんで、ガダっと値が落ぢてしまって、なんとしたもんだか。我々百姓はこれがら先どうやって生ぎで行ったらよかんべ・・・」
と言った主旨の悩み事を延々と聞かされましたが、(^o^;)ほんとどうしたらいいんでしょうね。


「杭掛け」について、もっと詳細を知りたい方は、美しき水の郷あきた「農具の変遷」/「稲刈り・乾燥」のコーナーを訪ねてみて下さい。

モガ狂トップページ 裏モウトップページ

(本頁は2001/10/03に初アップしました。)