2016年ロンリーハーツ植物紀行
9月の低山の花たち1

9月3日の鳥海山(こちら)以降は平日に森吉山山麓を彷徨っている。
打当から見た森吉山
道路端でトリカブトの大株に出会う。

このエリアには何故か白花のツリフネソウが生えている。
ツリフネソウ Impatiens textoriの白花タイプ 普通の
ツリフネソウ Impatiens textori

コシオガマ Phtheirospermum japonicum (ハマウツボ科)
秋特有のシソ花が咲き出していた。
ヒキオコシ Rabdosia japonica / Plectranthus japonicus メハジキ Leonurus japonicus
ヒキオコシは県内陸南部では見かけないが、県北部や沿岸部では割と普通だ。
アオモリアザミやキツネノカミソリなど他にもこういう分布パターンの植物があるが、何故なんだろう。
メハジキは新しく造成された道路の法面などにときどき見かける。
パイオニア植物のようで、初めはクワモドキ(オオブタクサ)などけしからん帰化植物と覇を競っているが、数年で敗退、消滅するようだ。

9月10日は秋田駒ヶ岳をめざしたが、
ご覧のような天候で視界はゼロ、阿弥陀池手前で引き返し、さっさと帰宅してしまった。
今年の秋田駒は天気運が良くない。
7月10日、11日も行ったが、みごと惨敗だった(こちら参照)。

山を降りたら、かろうじて田沢湖が見えた。
(※近くの秋田市に住んでいながら秋田駒ヶ岳の天気がやたらとはずれるのは間に太平山地があって隠れて見えないせいもある。)


翌9月11日は山に行かず、家庭サービスに精を出すつもりだったが、
朝からすこぶる天気が良い。
家の近くから鳥海山はもちろん太平山もよく見えた。
自宅付近から見た太平山。右のツンと尖ったのが奥岳。
奥岳のツンと尖ったピークが俺を呼んでるような気がした。
この日は買い物、草むしりを超特急で仕上げ、昼近くなってから急遽太平山に向かう。

アケボノソウ Swertia bimaculata
旭又登山口の道端にいっぱい咲いていたが、登山道沿いには見かけなかった。

登り口のスギ林 御手洗の地蔵様

12時45分、旭又から登山スタート、15時15分、奥岳山頂到着、15時30分、山頂出発、17時30分、旭又到着・・・
いつになくペースが早かった。
御手洗のプナ林

これはオオカニコウモリ Parasenecio nikomontanus でいいのでしょうか。
近くにヨブスマソウ Parasenecio hastatus ssp. orientalis も有りました。

ミズヒキ Persicaria filiformis キツリフネ Impatiens noli-tangere

キバナアキギリ Salvia nipponica ツクバネソウ Paris tetraphylla の実

ペースが早かったのは花が少なかったからだろう。
まともに咲いていたのはキバナアキギリくらい。しかし山頂からの眺めは素晴らしかった
太平山奥岳山頂から中岳、前岳への連なりを望む。

秋田市と日本海

男鹿本山

遠く鳥海山

遠くに乳頭山、笊森山、秋田駒ヶ岳。

太平山奥岳山頂から森吉山を望む。


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(本頁は2016年10月21日にアップしました。)