2011年スプエフェ紀行
5月中旬・西和賀再訪1

前頁で今年のスプエフは終わりかと思っていたのだが・・・

5月中旬のとある日、ひょんなことから再び沢内(岩手県西和賀町)を訪ねる機会に恵まれた。
一週間前、花筵にはまだ少し早かった安ヶ沢地区はその後どうなっただろう。
一週間前との違いわかりますか?

入口の「かたくりまつり」の会場(売店や食堂、仮設トイレ)は片付けられ、ひっそり閑としていた。
桜は咲いていたが、雪は変な形でまだ残ってる。

第一群生地はパッと見には花筵だったが、近づいてみると、花は皆、草臥れ気味。
したがって今回はカタクリのアップはなし。
第二群生地の花は疎ら。
この場所は雪消えが遅かったのか、少しだけ花筵が残っていた。
キクザキイチゲとカタクリ

紛らわしいが・・・
左、スミレサイシン、右、ウスバサイシン。

カタクリとウスバサイシン(手前) スミレサイシンの花
カタクリが咲くところでは、ヒメギフチョウの姿をよく見かける。
親の蝶はカタクリの吸蜜に一生懸命だが、卵は近くにあるウスバサイシンの葉に産みつける。幼虫(毛虫)はその葉を食べて大きくなる。
カタクリの葉の方が美味しそうに見えるが、スプリングエフェメラルなのであとひと月もすればその葉は消えてしまう。

エンゴサクの残り花
エゾエンゴサクとカタクリ

艶のある大型の葉は
オオウバユリ

こちらはこの後、1m以上に伸び、初夏になると緑がかった異様なユリ花を咲かせる。

エンレイソウ

コバイケイソウの芽だし。
コバイケイソウは一般的には高山植物とされるが、
沢内では標高300m程度の平地にもあたり前に生えている。何故、この地ではこんなに降下しているんだろう。

生態的にはスプエフェではないが・・・
コミヤマカタバミ

ショウジョウバカマ ゼンマイ
ショウジョウバカマの葉先が切れているのは、草刈りの影響と思われる。

安ヶ沢付近の残雪と新緑
明るい緑に萌えるのはブナ
と春紅葉


次(その後の「銀河の森」)行くよ〜
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(本頁は2011年5月27日にアップしました。)