2011年スプエフェ紀行 4月中旬・沿岸部編

4月中旬のとある日、大間越(おおまごえ)の福寿草公園を訪ねる。
ここは青森県の津軽地方、深浦町だが、秋田との県境にごく近く、秋田県側の能代市からアプローチしやすい。
昔はフクジュソウの時期になると、毎年のように訪ねた場所だが、25年くらい前を最後にプッツンと行かなくなった。
その後どうなったのかちょっと気になったので、今回、立ち寄ってみた。
この山の斜面は海から数百メートルしか離れていない場所だが、雑木林の下にはカタクリやフクジュソウが咲き乱れていた。

フクジュソウ
フクジュソウは既に葉を広げた成熟モード。
もう十日くらい早ければ、初々しい姿に出遭えたかもしれない。

翌日、男鹿方面に用事が出来た。
大潟村の菜の花ロードを走っていたら、道路わきの草地にうっすらとコバルト色を見つけた。
オオイヌノフグリだ。
ヨーロッパ原産の一年草なので、スプリング・エフェメラルとは言いがたいが、同じような時期に開花するので、今回は一緒に取り上げてみた。
此処のフグリのお花畑は少なくとも10キロ以上にわたって続いている。
おそらく国内最長クラスのフグリだろう。
周辺に人家は皆無なので、犬のフン害もなく、ピュアなフグリを心ゆくまで愉しむことが出来る。     o(^^ )o--------⊆^U)┬┬~...
男鹿の某神社境内。此処は一週間前に訪ねたばかりだ。こちら参照)
前回よりもエンゴサクの花密度が明らかに高くなっている。

エゾエンゴサク


エゾエンゴサクのアップ キバナノアマナ
キバナノアマナの数も多くなったような感じ。

キバナノアマナのアップ

キバナノアマナとエゾエンゴサク
カタクリは最盛期に突入。
カタクリとスミレサイシン(真ん中辺)

スミレサイシンは展葉と開花がほぼ同時。

ナガハシスミレ(テングスミレ)
雪国に多く群生するタチツボスミレの仲間。長い距を天狗の鼻に見立てた。
キクザキイチゲも加わって・・・

ニリンソウ

某神社の参道。
駐車場を境に上の方はカタクリやキクザキイチゲ、下の方はエゾエンゴサクが多い。

今年のスプエフェ紀行の前半戦はこれでひとまず終了。これからは内陸部を訪ね、後半戦に進む。
ところが、今年の秋田県、特に内陸南部はひどい大雪だった。実家(横手)では、いまだに平地、田んぼにも雪が残っているような有様。今年の後半戦はのんびり行くべ。
なんて思っていたが・・・
次(仙北地方の花どころ)へ行くよ〜
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(本頁は2011年4月23日にアップしました。)