今年のゴールデンウィークは
秋田内陸三昧(1)陽光編

今年のゴールデンウィークは((^^;)毎年そうなのだが)格別遠出もせず、近くの出羽丘陵や奥羽脊梁前衛低山に入り浸っていた。
そこで何をしていたかと言うと、一所懸命、(+´π`;)ノ山菜採りじゃなくてお花見である。ただし私が見るのはもっぱら草の花。
男鹿海岸に遅れること約半月(年によってはひと月近くも)。内陸の低山丘陵地帯にもやっと春が巡ってきた。
カタクリやイチゲなどスプリング・エフェメラル(春の妖精or蜻蛉、春植物とも言う)が咲き出すと、そうでない花達もあわただしく伴走を開始する。
この時期は雪国の低山や里山が一年でイチバン愉しく輝く季節なのではなかろうか。
カタクリ Erythronium japonicum

斯様に陽がサンサンと降り注ぐ時はコントラストが強くなりすぎて、
色が飛んでしまう上に、急な気温上昇で
風が湧き起こるなど、写真撮影には必ずしも好適な条件とは言い難い。
とは言っても、私はサラリーマンなので、この休日を逃すと最低一年は取り返しがつかんのだ。
カタクリ子よ。(+´π`;)ノ タノム。じっとしてけれ。

秋田のスプエフェ、もう一方の横綱は
キクザキイチゲ Anemone pseudo-altaica (白)
と(手前)カタクリ子との語らい
キクザキイチゲの青紫タイプ
ホントはもっと濃い青紫を仕留めたかったのだが、
今年はこれでゴメンしてけれ。
役は
キバナノアマナ Gagea lutea
男鹿海岸の頁でも登場。他のスプエフェに較べると、
やや(´π`;)胡散じゃない人臭いところに多い。

エゾエンゴサク Corydalis ambigua
バックの白花はアズマイチゲ。
アズマイチゲ Anemone raddeana
この株の根出葉は濃い赤紫だった。




この曲芸的な芽だしはいったい
とみちゃん曰く「イナバウアー」的芽だし也!



正解は


キクザキイチゲ

この付近は葉や茎が黒っぽい株(花はピンクがかる)が
多かった。花の色以外にも変異があることを知る。

再び
カタクリ観音
を拝んだら


少しだけ木の花も
ヤマザクラ Prunus yamasakura
こういう場所でおにぎり(塩鮭入り)を食べ、ワンカップ呑んだら幸せだろな。
桜のようには(全く)着目されないが、この木の花も素晴らしい。
イタヤカエデ Acer mono の芽吹きと花
地味だが、
不思
議と印象に残るもの
キブシ Stacyurus praecox

ナツトウダイ Euphorbia sieboldiana
(^^;)これは木ではない。高さは30〜40センチくらい。
和名とは関係なく春一番に咲く。

もう春紅葉が始まってる。
一見、ありふれた里山の風景だが、
スプエフェは原生自然よりも適度に人手が掛かった場所の方に多い傾向がある。
この写真では、田んぼと山の間の土手の緑の部分にいっぱい咲いていた。
背景の雑木の根元が「し」の字形に曲がっているのは、豪雪のせいだろう。
自分はサラリーマンなので休み(スプエフェ三昧)なのだが、お百姓さんは忙しそう。

の中に入ったら、まだ雪が残ってた。
今度は何の芽だろ
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(本頁は2006年5月20日にアップしました。)