2015年ロンリーハーツ植物紀行
西和賀スプエフェ紀行2015

今年は春のペースが早い。もうそろそろいいかなと思い、4月も下旬にさしかかったとある日、岩手県の西和賀町(旧・沢内村)に行ってみた。
ここはカタクリなどスプリングエフェメラルがとても豊富な処で、以前からときどき訪ねていた場所だ。
和賀岳 Mt. Waga (1439m)

ところが、今回は・・・ (´π`; やはり早かったようで、カタクリの名所として知られる安ヶ沢地区も大荒沢地区(銀河の森)もまだ雪の下敷きだった。
かわりに雪の消えた和賀川堤防にいち早く咲いていたキクザキイチゲを。
キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica (青花タイプ)

キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica (白花タイプ)

この地ではキクザキイチゲが田んぼの畦にも咲いてる。
それ以外の花はこれからのようなので、白いお山を見ながら秋田へ帰る。
もはや黒くなった岩手山 Mt. Iwate (2041m)


その一週間後、また訪ねてみた。
焼石岳 Mt. Yakeishi (1548m)

和賀岳 Mt. Waga (1439m)

今回は山ではブナ、川べりではヤナギの新緑がとても綺麗だった。

安ヶ沢地区に入ると、桜やミズバショウは見頃だったが、その他スプリングエフェメラルは今週でもまだ早かった。
ミズバショウ Lysichiton camtschatcense

オトメエンゴサク Corydalis fukuharae とカタクリ Erythronium japonicum


大荒沢地区(銀河の森)は安ヶ沢地区の北に位置し、標高も高いのに、開花は早く、既に終わる寸前だった。
このところ晴天続きでしかも気温もかなり上昇している。今年はあっと言う間に咲いて終わろうとしている。
あまり新鮮とは言えないが、駆け足で眺めたスプリングエフェメラル。
カタクリ Erythronium japonicum とキクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica の混生。


キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica
とカタクリ Erythronium japonicum
カタクリ Erythronium japonicum

オトメエンゴサク Corydalis fukuharae とツクバネソウ Paris tetraphylla (まだ蕾)

オトメエンゴサク Corydalis fukuharae カタクリ Erythronium japonicum


帰りに立ち寄った秋田の某湿原。ここのカタクリも終わる寸前だった。
が間に合って良かった。
カタクリ Erythronium japonicum の花筵


ミズバショウは葉桜ならぬ葉水芭蕉だったが、別の珍しい花が咲き出していた。
ミズバショウ Lysichiton camtschatcense オオバナノエンレイソウ Trillium camschatcense


次(鳥海山と東成瀬村)行くよ〜
裏庭トップに戻る
モガ狂トップに戻る
管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
(本頁は2015年5月23日にアップしました。)