2015年ロンリーハーツ植物紀行
仙北地方・春の花紀行1

今年は季節の進行ペースが早い。4月になったら、雪深い内陸地方でもスプリングエフェメラルが咲き出してきた。
4月12日(日曜日)は家人と仙北市に春の花を観に行った。此の地はみちのくの小京都とも言われる角館の桜並木が有名だが、
それ以外にももう二箇所、素晴らしい花スポットがある。
今回、訪ねた第一の花スポットは刺巻湿原。此処はミズバショウが有名で、新幹線こまちに乗ったままでも、ちらっと見ることは出来るが、
ちゃんと見るにはJRさしまき駅から国道46号線を少しだけ角館側に戻り、整備された木道を歩く必要がある。
今日のミズバショウはいつになく初々しく美しかった。
ミズバショウ Lysichiton camtschatcense



数は少ないが、ザゼンソウ Symplocarpus foetidus も見られる。

湿原内の小川の畔にキクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica が少し。

キクザキイチゲ、青味の強い個体。 樹林越しに望む白いお山は秋田駒ケ岳。


4月12日はもう一箇所、西木の『かたくり群生の郷』も訪ねている。
かたくりの郷に向かう。
八津の集落に入って聞くと、有名なカタクリの花絨毯エリアはまだほとんど咲いてないとのこと。
仕方なく、今回は一番、早く咲き出す鎌足神社入口付近で見ることにした。
このエリアはカタクリ以外のスプリングエフェメラルも多い場所だ。
フクジュソウ Adonis ramosa とカタクリ Erythronium japonicum (蕾)

カタクリ Erythronium japonicum (開花寸前)

カタクリ Erythronium japonicum エンレイソウ Trillium smallii

キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica とフクジュソウ Adonis ramosa

キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica 単体でと思ったら、ビロウドツリアブが。

このキクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica
は萼の裏側がピンクを帯びていた。
アズマイチゲ Anemone raddeana

キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica とカタクリ Erythronium japonicum の混生。

カタクリ Erythronium japonicum

ミチノクエンゴサク
Corydalis orthoceras
ご覧の通り、スプリングエフェメラルはまだ初々しかった。
カタクリの花絨毯は後日、お目にかけよう。

次(仙北2)行くよ〜
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(本頁は2015年5月2日にアップしました。)