2013年ロンリーハーツ植物紀行
2013スプエフェ列伝・第七巻/ラストは西和賀と・・・

3月下旬、男鹿海岸のフクジュソウ(こちら)を皮切りに始まった今年のスプエフェ追っかけ紀行。
もう七回目にもなったし、さすがに6月にもなると、スプエフェも遠い過去の話になった感もあるので、本シリーズもここらで一区切りとしよう。
ラストは5月18日に訪ねた岩手県西和賀町安ヶ沢。
例年ならばこの地は5月連休頃に咲きだす処(例えば、2011年の様子)だが、今年は大雪の上に4〜5月上旬の異常低温もあり、大幅に開花が遅れてしまった。
よって今年は5月中旬に訪ねても、花はまだ健在だった。
今年、他の場所ではあまり巡り会えなかった
エゾエンゴサクから行ってみよう。
エゾエンゴサク
ブルーの度合いは株によって微妙に違う。

ここにはもちろんカタクリも有る。
オーソドックスなカタクリ
この地が凄いのは白花のカタクリが比較的楽に見られること。
地元の皆さんの懸命な保護と見学者のエチケット遵守の賜物だと思う。
カタクリ白花
花筵は健在だった。

生態的にはスプリング・エフェメラルではないが、
幾つかの植物を。
ショウジョウバカマ 比較的フレッシュな方 ショウジョウバカマ 年季の入った方
おや。この葉は?
真ん中の緑葉3本はコバイケイソウ。
手前左はミズバショウ、右はオオウバユリ芽だし。
上写真を別角度から。 ミズバショウ

コミヤマカタバミ トリカブト
芽吹きの先端は蕾みたいだが、花が咲くのはずっと先の話。


帰りに優美な姿の白いお山が見えた。
雫石から見た秋田駒ケ岳
秋田側から見た姿とは随分と違う。
駒ケ岳の脇をすり抜け、秋田県に戻る。
途中、某所に立ち寄り、前から気になっていたエンレイソウの仲間を見て帰る。
普通のエンレイソウの他に白い大きな花もある。 白い方をアップで。

白い大きな花のエンレイソウはオオバナノエンレイソウ。
北海道ではごく当たり前の花だが、本州では極めて珍しい。秋田では本撮影地一箇所しか知らない。

今年のスプエフェ列伝はここで中締め。
んじゃ。また来年。 (´π`; /~

2013スプエフェ列伝 第一巻  第二巻/4月下旬、鎌足神社  第三巻/5月上旬、鳥海山麓
第四巻/5月上旬、毒ヶ森の草萌え  第五巻/東成瀬の花筵  第六巻/晴天の日、再び鳥海山麓

今年は見ないだろうと思っていた野花(晩春〜初夏の低地編)行くよ〜
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(本頁は2013年6月15日にアップしました。)