2013年ロンリーハーツ植物紀行
2013スプエフェ列伝・第二巻/4月下旬、鎌足神社

4月下旬のとある日、仙北市西木にある「かたくり群生の郷」を訪ねてみた。
ここはマゼンタの絨毯を敷き詰めたようにカタクリが密生することで有名(例えば2008年『マゼンタの花色地平線』)だが、
今年は大雪の上に4月以降の低温続きもあり、開花は捗々しくないようだ。
「今日、行っても枯れ野のままだよ。」と案内のオジサンからも言われたが、その通りだった。
「ただし麓の鎌足(かまたり)神社ではモウ咲きだしている。フクジュソウもいいあんばいだよ。」と・・・。
確かにそうだった。
この場所は以前に何回か訪ねている。
カタクリはそれほど密ではないが、フクジュソウやイチゲ類など他のスプエフェもほどよく混じって咲くところだ。

キクザキイチゲやフキノトウも混じっている。
フクジュソウ
アップで見るとまだ初々しい。
おじさんの話では、今日初めて開花した株とのこと。
主役カタクリは
(*^o^*)初々しい。

カタクリとそのお仲間
カタクリとフクジュソウ カタクリとキクザキイチゲ
エンレイソウ
(右下の方にウスバサイシンの花も有った)
カタクリ単体のアップ

カタクリの赤ちゃんを見つけた。
桃栗三年片栗八年。
カタクリはタネで増え、花が咲くようになるまで8年もかかると聞く。
手餅書籍によると、この赤ちゃんは二週間程度で姿を消し、小さな球根を作って休眠、
来年以降はへら形の葉を一枚出すようになるそうだ。

イチゲの仲間
キクザキイチゲ(白花タイプ) キクザキイチゲ(薄青紫タイプ)
キクザキイチゲ(薄青紫タイプ) アズマイチゲ。この個体は何故かうぶ毛が顕著だ。

この芽だしはずっとオオウバユリと思っていたが、どうもヒメザゼンソウらしい。

こちらの芽だしはキツネノカミソリにしては立派すぎる。
たぶんナツズイセン。
人家のすぐ裏山なので、植えられたものと思う。

この場所、もう少しだけ(ホンの数日)季節が進むとこんな感じになる。 ⇒ 2011年『4月中下旬・仙北地方の花どころ』

八津鎌足地区を振り返る。

2008年『マゼンタの花色地平線』のようなカタクリ大群生の見ごろは、今年は5月連休と重なりそうだ。
最近は有名になったので、観光客も多くなってきた。私、昔から混雑は得意ではない。連休はどこへ行こか。

行くよ〜
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(本頁は2013年5月6日にアップしました。)