アコガレの信州・高原のお花畑に迫る
霧ケ峰 嗚呼霧ケ峰 霧ケ峰
2007/08/15 車山1

この夏(お盆休み)は信州の高原を訪ねてみた。
ここは同じ本州だが、秋田からだとやたらと遠い(片道550キロ以上)。この距離を一気に縮めるにはJRが有利だが、着いてからの脚にはならないし、二人で乗ると割高なので、思い切ってマイカー((^^;)私の単独運転)で行ってみた。途中、新潟で追突事故((^^;)身体は大丈夫)に遭ったり、暑い陽射しにへたりそうになったものの、総体としては愉しかった。子供の頃(40年以上も前)からずっと憧れていた高原の草花もいっぱい咲いていた。
これから順次それらの旅行記(花紀行?)をアップして行くつもりだが、手始めは切り紙ねじゃない霧ケ峰。
ここは長野県のど真ん中、日本全体で見てもヘソの位置。車山(1925m)を中心に標高1600〜1900mの花咲く高原が広がる。

8月15日の朝。姫木平の宿(ペンション アルペンフロラ)を6時前に飛び出し、ビーナスラインを西に疾駆。そこで見たものは
ヤナギランとヒヨドリバナが同居。
朝日に輝くヤナギラン穂花の林立だった。
車山からの下りに
ほんの数株だけ咲いていた。
これぞ高原の花の女王、いやお嬢さんかな。
マツヨイグサの仲間やチモシー(オオアワガエリ)などの帰化雑草も混じっている。
ヤナギラン自身、火事の跡地や伐採地など新生の空間にいち早く進出する点など、その生態は雑草的、パイオニア的である。

もっとゆっくり眺めていたいのだが、
いかんせん場所はビーナスラインの(^^;)もろ道端。早朝とは言え、秋田の田舎とは違って交通量が多いので、そんなにゆっくりと停まっていられない。
朝飯もまだだった。急ぎ宿所のアルペンフロラに引き返す。
朝飯を終え、8時過ぎに再挑戦。
まだスカスカだった車山高原の駐車場にマイカーを置き、
いざ車山\(`◇´))))へと歩いて登る
つもりだったが、文明の利器を目の前にして・・・(-_-;)
結局、誘惑には勝てなかった。当然だが、あっという間に山頂に着く。
私の連れあい
バックは車山山頂の気象レーダー観測所
その足許には
タイムの一種、イブキジャコウソウが
同じく足許には、マツムシソウがへばり付くように咲いていた。
マツムシソウはヤナギランと並び、今回、最も期待していた花。
自然状態のマツムシソウを見るのは今回が初めて。何故なら東北の山にはとても少ないし、秋田では皆無なのだ。
まだ咲き出したばかりで、一面のマツムシソウ状態には至ってなかったが、個々の株の初々しい咲きざまに(○´ε`〇)余は満足。
植被が薄い、地面が剥きだしになっているような場所で多く見かけた。日本在来の野草としては、珍しく二年草。日当たりの良い乾燥気味の場所を好む地中海系、パイオニア植物と見た。

山頂から八ヶ岳方面を望む。
早朝かすかに見えた富士山はどこ行った。
地味な花も少し
イブキボウフウとマツムシソウ イブキトラノオ
ハラアザミ ヤマホタルブクロ
そんなに地味でもないか。
リフトを降りたハイカーを最初に迎える花は
帰化植物のマツヨイグサ(の仲間)やヘラバヒメジョオン。
霧ケ峰には月見草の仲間はあまり似合わないと思う。

霧ケ峰の帰化植物問題については、Kiri-Netの土田勝義先生インタビュー記事を参照されたし。

※最近、「切り紙ね」に代表される誤変換には呆れ返っております。「霧ケ峰」とするには「きりがみねへいった」と言うように文章を打たないと変換されないんです。
以前はこんなことは無かったのに・・・。ちなみにうちのPCはWIN−XPですが、皆さんのお使いのPCではいかがですか。

信州の高原お花畑シリーズ目次
霧ケ峰(車山)1     八島ヶ原1   八子ヶ峰1   アルペンフロラ1  
行くよ〜
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(本頁は2007年9月8日にアップしました。)