モコの海岸物語/原生花園へのアコガレ
続・シーサイドフラワー/8月の深浦オクトパス・ガーデン1

深浦海岸のその後が気になったので、8月上旬にまた訪ねてみた(6月の模様はこちら)
行合崎(ゆきあいざき)を望む。
トマトみたいに赤い(ただし、硬い)実をつけているのはハマナス。
食えはしないが、二、三個お土産にしたいところ(うちの方ではお盆に仏前に供える)
今回、訪ねた主たる目的はエゾオグルマの花。
6月に見たものと同じ株だが、あうぅ(つдi)花は終わっていた。
マベンケイソウやハマハコベは
相変わらず元気に蔓延っていたが
ハマベンケイソウとエゾオグルマ エゾオグルマの実
その奥にはまだ開花中のエゾオグルマがあった。
これはえがった。えがった♪と撮影するが、見苦しい漂着ゴミもしっかり写っていた。ゴミ寄せをして撮影し直す。
エゾオグルマ Senecio pseudo-arnica
エゾオグルマの頭花は4〜5センチと大きく、高山に咲くウサギギクを太く立派にしたような印象。
国内での分布は北海道と青森県のみ。この深浦海岸が分布の南限と思われる。
このように海水を浴びるような場所にも進出している。
岩の上で風にそよぐグラスはオオウシノケグサ Festuca rubra
園芸品種、フェスツカ・グラウカ Festuca glauca のように青味の強い株もあった。
とてもコンパクトな草姿のアキカラマツ。
ハマゼリ
多肉質の葉がとても瑞々しかった。
海岸に咲くツリガネニンジンは里山のそれとは同一種と思えないほど草姿がコンパクト。
花色の淡いタイプ。


岬の台地を歩いてみる。
やけに花のでかいノコギリソウに遭遇。
エゾノコギリソウ Achillea ptarmica var. macrocephara
花(頭花)の径は2センチくらいあった。園芸品種の
オオバナノノコギリソウAchillea ptarmica (ヨーロッパ原産)にとても近い種類。
参考までに
自宅庭に咲いたオオバナノノコギリソウの八重品種を。
(^o^;)セリ科の分類は難しい。
これはイブキボウフウでいいのかな。
例のアカスジカメムシがしっかりとたかっていた。
カワラナデシコも咲きだしていた。
カワラナデシコ
バックのセリ科はイブキボウフウか。
ヒメヤブラン
場所によっては緻密な芝生を形成している。
ツリガネニンジン
岬の上も風が強いのだろう。ツリガネニンジンの丈はとても低く、高山のハクサンシャジンとそっくりだった。
ハマオトコヨモギとオオウシノケグサ
海岸と高山(特に岩場や風衝地)では、植物の生え方(生育スタイル)がよく似ている。
北地に行くほど、高山植物が多く参入し、そこが海岸なのか山の上なのかわからなくなることもある。


次(オクトパスG2)へ行くよ〜
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(本頁は2009年8月14日にアップしました。)