モコの海岸物語/原生花園へのアコガレ
深浦海岸にシーサイドバウンドフラワーを訪ねて(2)

続いて行合崎(ゆきあいざき)。
なんてロマンチックな地名なんだろう。まずはハマナス。
ところが花はブッサブサ。
それだけ気性じゃない気象条件が過酷なのでしょう。
後ろの岸壁に
ニッコウキスゲ
海岸でこの花が群生するのは珍しいと思う。さすが北の地、津軽。
再びハマナス
今度は花弁が比較的綺麗な株を見つけた。
海岸植物の高嶺の花、スカシユリもここでは平地に咲いていた。これなら労せずして肉薄できる。
これらの花たちが同一視野にあったら、オホーツクの原生花園も夢ではない。
オオバナノミミナグサ(ナデシコ科)
花は径2センチくらいとけっこう大きい。男鹿半島でも見かけた。
オオバナノミミナグサの小群生。
特有の羽状複葉はマメ科のクサフジだろう。
ノコギリソウ(キク科)
だりかわたしの噂をしていたような・・・
クサフジ(マメ科)
潮を被るような海岸にもけっこう進出している。
こちらはポピュラーな海岸植物、ハマエンドウ(当然、マメ科)
エゾネギ(アサツキ、チャイブ)も咲き出した。北地ならではの花風景。
手前の方に、ハマボッスやエゾオオバコ。
ありったけ地味だが、紹介しておこう。
エゾヒナノウスツボ Scrophularia grayana
ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属。科名になっているほどなのになんと地味な草姿の属なんだろう。
エゾヒナノウスツボの花をアップで。 キバナカワラマツバ(アカネ科)
群生するとけっこう見ごたえあり。
この芽だしは何だろう。
たぶんエゾオグルマだと思う。確かこの地が分布の南限だと何かの本で読んだ。
みごとな花を咲かせるようだし、可能ならば真夏に再訪し、確認してみたい。
キリンソウ(ベンケイソウ科)

行合崎の突端から南の方、艫作(へなし)崎を仰ぐ。左奥は深浦の町並み。
(^^;)この写真を撮って、さあ帰ろうと歩き出したら、突然転倒し、左足首を捻挫してしまった。
さいわい今は全快したが、ニンゲン、いつ何が起こるかわからん。皆さんも気をつけましょね。
北東、鯵ヶ沢方面を仰ぐ。

モウズイカ関連サイトで、海岸植物を取り上げるのは初めての試みかと思ったら、(^^;)既にオホーツクとの邂逅amiさんの礼文島再上陸があった。
次(7月の大場谷地)へ行くよ〜
or
8月の続・シーサイドFに行く。
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(本頁は2009年7月4日にアップしました。)