モコの海岸物語/原生花園へのアコガレ
深浦海岸にシーサイドバウンドフラワーを訪ねて(1)

今回は珍しく海岸植物を取り上げてみる。

2009年6月上某日、
本業の合間を見て、深浦海岸(青森県西部)を訪ねてみた。そしたら、こんな花?風景に出くわした。
ハマベンケイソウ Mertensia maritima ssp. asiatica
花はともかく葉っぱも含め、全身真っ青の植物体。
ハマベンケイソウと言う名があるが、ベンケイソウ科ではなく、ムラサキ科(ワスレナグサやコンフリーの仲間なの)だそうだ。
色合いだけでなく株の大きさにも驚く。優に3mくらいは拡がっていた。
近づいてみると、図体に似合わぬ可憐な花。しかも日本の野草らしからぬ色カタチ。

この日の撮影はこの花だけで終わった。


今まで高山や里山(主にスプエフェ)、湿原といろいろな花どころを訪ねてきたが、
海岸に咲く花たちもけっこう綺麗だし、草姿もいいものがあることに気づく(ただし漂着ゴミが多いので、撮影の前には清掃が欠かせない)
以下、6月中旬某日に深浦を再訪した際、出会った花風景を披露してみる。
森山海岸から白神岳方面を眺める。
岩上にはスカシユリやキリンソウが。
もっと肉薄して写したいのだが、( ̄π ̄;背広ネクタイ姿に革靴ではいかんともしがたい(カメラは積んでたが着替えや長靴までは・・・)

一転して、砂地で
ハマヒルガオの大群に行き会う。
近くにはミヤコグサの群生もあった。 ハマハコベ
ニョキニョキ、多肉植物のクラッスラのような草姿。
これがナデシコ科だとはなかなか信じられなかった。
このような場所なら、日焼けして靴に砂が入るのを我慢すれば、背広革靴姿でも十分対応可能。
ハマハコベの群生。
単独でマット状になるのが基本だが、場所によってはハマヒルガオやハマエンドウも少し混じってる。
((^^;)撮影前にはゴミ拾いが欠かせない)
浜弁ことハマベンケイソウとの混生例。
amiさん同様、葉同士のコントラストが素晴らしいと思った。
浜弁のアップ
真っ白い花も少し
スナビキソウ(ムラサキ科) ハマボッス(サクラソウ科)
地味な花で恐縮だが
ウシオツメクサ(ナデシコ科)
高山のイワツメクサを連想させる草姿。
ウミミドリ(サクラソウ科)。
潮溜まりの中で咲いていた。よくもまあ、こんなしょっぱい処で生きられるもんだと感心してしまう。
もっと地味な花を。
コウボウムギ(カヤツリグサ科) エゾオオバコ(オオバコ科)

森山海岸から白神岳の連峰を眺める。
海からいきなりこんなに高く聳えていいものだろうか。まだ行ったことはないが、知床を髣髴させる風景だ。
同じく森山海岸


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(本頁は2009年7月4日にアップしました。)