男鹿三山の花図鑑4.晩夏・秋編 |
(本頁は「男鹿三山の花図鑑3」の続きです。)
【晩夏、秋に咲く花】
秋めいてくると新たな花が咲き出す。
キツネノカミソリ Lycoris sanguinea
五社堂の下に多い。
2019/08/24ツリガネニンジン
Adenophora triphylla var. japonica
2019/08/24
ソバナ Adenophora remotiflora
2019/08/24
オトコエシ Patrinia villosa
オミナエシは東斜面で見かけた。
2019/08/24
ミヤマセンキュウ Conioselinum filicinum だろうか。
2019/09/04モミジガサ Parasenecio delphiniifolius
山菜(シドケ)として有名。
2019/08/24
ヒヨドリジョウゴ Solanum lyratum
2019/08/24
ミヤマウズラ Goodyera schlechtendaliana
2019/08/24コイチヨウラン Ephippianthus schmidtii
遊歩道沿いに多ぃ。男鹿では7月下旬頃から咲き出す。
2019/08/02
トチバニンジン(チクセツニンジン) Panax japonicus の実
初夏に咲く花は極めて地味だが、実は暗い林の中でもよく目立つ。
2019/09/04
トチバニンジンの実の一部が黒くなるタイプを「ソウシシヨウニンジン(相思子様人参) 」と呼ぶと友人から教えられる。
なんとも味わい深い呼び名だ。男鹿で見たものはほとんどがこのタイプだった。
秋はキク科の草花ばかり。特に五社堂の上の坂道は量が多い。
シラヤマギク Aster scaber
2019/09/04ゴマナ Aster glehnii
2018/09/15
タムラソウ(タマボウキ)
Serratula coronata subsp. insularis
2018/09/15オガアザミ Cirsium horiianum
男鹿の固有種の一つ。花は小さく冴えない。
2019/09/04
トガヒゴタイ Saussurea muramatsui
男鹿で発見された花の一つ。花は地味だ。
2019/10/02
キク科以外の草花。
サラシナショウマ Cimicifuga simplex
2018/09/15
ナンバンハコベ
Cucubalus baccifer var. japonicus
2018/09/15ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)
Monotropa uniflora
2018/09/15
ミズヒキ Persicaria filiformis
2019/10/02ダイモンジソウ Saxifraga fortunei var. incisolobata
2018/09/15
男鹿の山にリンドウの仲間は見当たらなかったが、青紫系はトリカブトが多かった。
オクトリカブト Aconitum japonicum ssp. subcuneatum
2019/10/02
キオン Senecio nemorensis
真夏から咲いている。これは一旦、刈り払いされ、
その後、脇芽が生長して咲いたもの。
2019/11/10ノコンギク Aster microcephalus var. ovatus
とアキノキリンソウ Solidago virgaurea var. asiatica
2019/10/02
ヤマハッカ Rabdosia inflexa
2019/10/02オヤマボクチ Synurus pungens
2019/10/02
毛無山山頂付近のミズナラ。もしかしたら、
ミヤマナラ Quercusmongolica var. undulatifolia かもしれない。
2019/10/20
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(本頁は2020年2月18日にアップしました。)