2014年ロンリーハーツ植物紀行
男鹿の早春花&白いお山巡り

北国秋田の春は沿岸からやって来る。中でも日本海にやや出張った「にかほ市」周辺ともろ突き出している男鹿半島が早い。
その理由は対馬暖流の影響だ。同じ秋田でも横手など内陸豪雪地帯に較べるとひと月近く早いなと感じる。
今年の彼岸連休はあいにく寒の戻りと重なったが、23日の日曜だけは天気が好くなったので、男鹿半島を訪ねてみた。
そしたら野生のフクジュソウがモウ咲いていた。


ナニワズ
廻りを見渡したら、低木のナニワズも咲き出していた。
早春の花としてフクジュソウはよく話題になるが、ナニワズは聞いたことが無い。ジンチョウゲ科の小低木で花がいっぱい咲くとけっこう綺麗なのだが・・・

イチゲやカタクリなど本格的なスプエフェはまだ先だろうと諦めていたら、一輪だけ咲き出したアズマイチゲに遭遇。
めんこいバッケも有った。
今年の初アズマイチゲ バッケ

「バッケ」とは飽きたの方言でフキノトウのこと。親(葉っぱ)は「フギorホギ」と発音します。

新鮮な芽だしにも目を向けてみよう。
シャク(セリ科)
花は5月頃。咲き終わると全草枯れて休眠。
キツネノカミソリ
花はお盆過ぎ頃。その時、葉は無い。

冬の日本海は鉛色に白波が砕け、見るだけでも憂鬱になってしまうものだが、この日はキラキラ輝いていた。

上の方に突き出した岬の中に有名なゴジラ岩が有る。

下の集落は加茂青砂。裏の山は男鹿本山。
個人的にはけっこうダイナミックな眺めだと思っている。



4月1日。この日は朝から嘘のような晴天だった。
自宅二階から南の方角に鳥海山が見えた。電線が五月蝿くて汚い写真だが、お許しあれ。
まともに鳥海山(の山頂部)を見たのは今年初めてのことだ。
自宅二階から見た鳥海山。

今日は偶々、本業で県南方面を廻る日だったので、各所で鳥海山を写して歩く。
横手市郊外から見た鳥海山(2237m)。右の支峰は稲倉岳(1554m)。

横手市郊外(実家近くのリンゴ畑)から見た鳥海山。

春4月とは言っても、横手は豪雪地帯横手なので平地もまだ真っ白。
なお横手盆地の東側にも白いお山が見えた。
横手市郊外から見た焼石岳(1548m)。
これは岩手県に山頂のある焼石岳。
山頂へのアプローチが長く、登る人も少ないが、高山植物が豊富でお花畑の広大さでは東北でも屈指の山(こちら参照)。
続いてこちらは
湯沢市郊外から見た栗駒山(1628m)。
真ん中辺の白いのが栗駒山、右端は秣岳。
岩手、宮城、秋田の三県境に位置する栗駒山。
毎年、秋に紅葉狩りに行く須川温泉、須川高原はこの山の中腹にある(こちら参照)。

今日は快晴が丸一日続いた。
雪の出羽丘陵を超え、由利地方に出ると、こちらの平地には雪は無かった。
横手湯沢地方とはまた違った姿の鳥海山が見えた。
にかほ市郊外から見た鳥海山。

山頂部は二つに分かれ、左が七高山(2230m)、右が新山(2237m)。

 (´π`; ワタシの病的な白いお山フェチに付き合って頂きありがとう。

行くよ〜
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(本頁は2014年4月12日にアップしました。)