2014年ロンリーハーツ植物紀行
初秋の森吉山はいかに

森吉山は標高の割りには高山植物の豊富な山だ。昨年は初夏から真夏にかけて三回ほど訪ねた(昨年の記録 ⇒ 久しぶりの森吉山、その花達1   真夏8月が、
秋にはまだ行ったことがなかった。
今年は9月6日に訪ねる機会があったので、簡単にその報告をしてみる。
この日の天気は明るい曇り。
石森付近から見た森吉山

手前の原っぱの黄色いのは何だろう。

イワイチョウの黄葉 エゾオヤマリンドウとミヤマアキノキリンソウ

こちらは主にミヤマアキノキリンソウ

ミヤマアキノキリンソウとエゾオヤマリンドウ

今の時期の森吉山はリンドウ(エゾオヤマリンドウ)がやたらと多いと感じた。
登山道の両脇には上写真のように常にリンドウが、場所によってはミヤマアキノキリンソウが混じって咲いているのだ。
このような花風景は阿仁ゴンドラ終点駅から山頂まで延々と切れ目なく続いていた。

森吉山では初夏〜真夏にはシラネアオイ(こちら)やハクサンシャジン、クルマユリなどが、
八幡平ならばハクサンチドリやクルマユリなどが同じような咲き方をする。何故だろうか。

これはもしかしたら『登山道効果』かもしれない。
本来ならば明るい草原を好む草花が笹や灌木に負け、息も絶え絶えになっていたのが、登山道を整備するため、藪が刈り取られたので、日光を浴びて息を吹き返したのか。
だとしたらこれら登山道脇の綺麗なお花畑は人手によって維持されているお花畑ということになる。

エゾオヤマリンドウ エゾオヤマリンドウの白花品種


この山ではあちこちで草叢が斜面を駆け上がる様子が見られた。
今の時期は綺麗な草紅葉になっているが、
その正体は・・・
キンコウカ


一応、山頂まで行ったと言う証に・・・
マルバマンサクの部分紅葉
この日、八幡平や秋田駒など他の山は雲に包まれ、さっぱり見えなかったが、
山頂付近では一部の草木で紅葉が始まっていた。
チングルマもそろそろ。
チングルマ
ごく一部だが、
真っ赤になった株もあった。

オレンジがかっているのはネバリノギラン。
緑の丸い葉と赤い穂はイワカガミ。
黒光りする葉はイワカガミ。

こちらはノギラン。葉はオレンジに紅葉。

そろそろ草木の実も目に付くようになった。
ゴゼンタチバナの実 アカモノ(実)とモウセンゴケ


ゴンドラを降り、帰りの道路脇に咲いていた花たち

ツリフネソウの紅白 キツリフネ


次(森吉山の紅葉)行くよ〜
裏庭トップに戻る
モガ狂トップに戻る
管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
(本頁は2014年10月25日にアップしました。)