2013年モ庭6月号B
6月は乾季、7月は雨季で推移中

6月の半ばを過ぎても、秋田は依然として高温乾燥が続いている。
特に6月10日から14日までの5日間は秋田市でも連続して真夏日となった。
これは秋田地方気象台始まって以来の新記録。前頁ラストでホスタ(ギボウシ)の葉やけを報告しているが、6月としては初めての経験だ。
そして月を締めた段階で、秋田市の6月ひと月の降水量はナント19mm。これも当然だが、始まって以来の新記録。
鉢植えは当然として、地植え花にも水を撒かねばならぬ仕儀となった。
そんな中、元気に咲いているのは、酔仙翁(スイセンノウ)。
2013/06/21
農村部に行くと花色がマゼンタのスイセンノウをよく見かけるが、うちは私の個人的なこだわりで白花が主体になっている。
白い毛に覆われた葉っぱから「うさぎの耳っこ花」と呼ぶ人も居り、総じて好感をもって植えられているが、
この花の持っているもうひとつの特徴は、スカスカの草姿。透視効果と言って、バックの花や風景が透けて見える点だ。

他の庭花はどうだろう。
マトリカリアとヤグルマギク(上)、カタナンケ(下)
2013/06/22
カタナンケ
2013/06/22
白い小菊はマトリカリア。和名のナツシロギクは咲く季節と花姿そのものだが、英名のフィーバーヒュー Feverfew はかつて薬草として用いられた時代の名残か。
上左の青い菊はヤグルマギク。ともにうちでは毎年、タネで更新。
上右の青いのは、カタナンケ。とても上品な青(紫)だが、あまり普及していない。花壇の隙間を埋めるため、急遽、園芸店より苗を購入。
宿根草だが、蒸れに弱いようで、夏越しはたぶん無理、今年限りの青花だろう。

下旬になったら、軽やかな白のセリ科も咲き出した。
タネから育てたホワイトレースフラワー `グレースランド'だ。
2013/06/26 2013/06/30
オープンガーデンの終わったモ庭は花も少なめで乾ききっている。
2013/06/21
うちの庭の半雑草たち
オオバナノコギリソウ(八重品種)
2013/06/26
ビロウドモウズイカ
2013/06/26
どうやらうちの庭土にはモウズイカ(厳密にはビロウドモウズイカ、略してビロモウ)のタネがぎっしりと埋まってるらしく、毎年、何十と芽が出る。
それらをそのままにしていたら、庭がビロモウで埋まってしまうので、見つけ次第、情け容赦なく毟るのだが、
運よくそれを逃れた個体がこのようにトウを立て、開花結実し、また大量のタネをうちの庭や近所にまき散らす。

アルセア・ルゴサ
2013/06/30 2013/07/02
淡い黄色のタチアオイのような花で、庭のランドマークとも成り得る存在。
今は雨で倒れているが、写真は乾季のシャキッとしていた頃、撮ったもの。タチアオイとは葉の形で区別。
6月末の横手実家ジャンゴ庭
2013/06/29
オニゲシの実とスイセンノウ、アリウムなど 謎のピンクうさぎ
こちらはオニゲシが終わって紅白のスイセンノウが盛りになっていた。中には明らかに中間色、ピンクの株もあった(上右)。
いずれも全部うちから持ち込んだRHS由来の苗やタネから咲いたものだが、ここでは何故このようなピンクが出たのだろう。 (´π`; 増やして売ってみようかな。

再び、モ庭。
今年は大雪で枝折れ等もあり、アジサイがさっぱりだ。
唯一、鉢植えのヤマアジサイ?が咲いた。小型だが、鮮烈な青花をつける。
2013/06/22
ホスタのある風景。
2013/06/26 ホスタ無名品種



7月になったら、秋田もやっと雨季に突入。
7月3日あたりから、ずっと雨降りで、庭のあちこちが水浸しになり、開花中のスイセンノウも地に伏してしまった。
スイセンノウに限らず、フワヒラとした小花や穂花はほとんどが雨に降参してしまった。
日本の多くの場所で英国のようなフラワー・ボーダーが成立しにくいのは、強い雨、そして雨後の蒸れ。
倒伏したスイセンノウ
2013/07/06
庭の通路は水浸し
2013/07/06
ナツツバキの花
強雨、蒸れにも負けないのが、葉壇の面々。
現在、開花中のホスタはグレート・エクスペクティションズ。鉢植えなので、奥に引っ込めてたおかげで6月乾季の葉やけは免れた。
2013/07/06
今までホスタ(ギボウシ)は葉がイノチ、花はオマケ程度の認識だったが、
見ようによってはケッコウ綺麗なもんだ。
ホスタ ‘グレート・エクスペクティションズの花
2013/07/07
ホスタ無名品種とフェスツカ・グラウカ
2013/07/06

こちらのホスタも無名品種。他にニシキシダ、ムラサキミツバなど。
2013/07/07
ちなみにこの雨季は7月いっぱいは続きそうだ。

へ行くよ〜
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(本頁は2013年7月27日にアップしました。)