2013年モ庭5月号B
5月中旬。やっとムスカリ期・・・

今年は季節の進行の遅い年で、本来ならばゴールデンウィーク中に開花ピークを迎えるムスカリが、
5月の中旬になってやっと見れるようになった。
2013/05/19
『ムスカリ期』とは、私の造語で、ムスカリ(一般的なアルメニアカム種)が咲く頃を意味するが、
モ頁では他に『クロッカス期』『スイセン期』『シラカン期』などが使われている。
花の期  時期(平年)   今年の開花状況
 クロッカス期 3月20日頃〜4月上旬  3月末〜4月中旬
 スイセン期 4月上旬〜下旬  4月中旬〜5月上旬
 ムスカリ期 4月下旬〜5月中旬  5月中旬〜下旬 
 シラカン期 5月中旬〜6月上旬  5月下旬〜? 
年によってクロッカスとスイセンの間に空白期間が生じるので、私は『チオノド期』も提唱しているが、
チオノドクサ自体、それほど普及していないため、認知されるには至っていない。
ムスカリよりもずっとメジャーなチューリップを何故、『期』としないのかと責められそうだが、
チューリップ自体、膨大な数の品種が流通しており、開花期間も幅がありすぎる。
その点、ムスカリは大多数が強健なアルメニアカム種にまとまり、開花期間も決まっているので、『期』の植物とした。
春花壇に咲く一年草類(例えばビオラやパンジー、ノースポールなど)は温床で養育されたものが出回っており、
開花時期は何とでもコントロール出来るので、『期』の植物から外した。
『期』の植物は、春に限っては、ほったらかしでも毎年律儀に咲いてくれる球根花がベターだ。
なお、上表の『期』の時期は秋田市あたりを基準にしているので、他の地方ではあてはまらない。南の地方では、もっと早くから咲くし、開花期間も長いだろう。
逆により北の地方では更に遅く圧縮される傾向がある。
今年の秋田は今のところ、十日くらい遅れて季節が進行している。
2013/05/19
今、さかんに咲いているのは、ムスカリ・アルメニアカムのほかはピンクのチューリップ、
バッケリー `ライラックワンダー'。
原産地は地中海クレタ島と聞く。
うちではすこぶる元気で、10年以上、植えっぱなし、少しずつ殖える傾向あり。丈夫なので、勝手に『桃太郎チューリップ』と呼んでいる。

近くで咲いている他の花
ゲラニウム・ピレネカム `サマースカイ'
雑草のごとく増えまくり、秋まで細々と咲いている。
花色はピンクの濃淡のほか白もある。2013/05/19
今年、新導入のペンステモン・ハイブリッド。
2013/05/19

2013/05/19
もちろん今の時期の主役はムスカリ・アルメニアカムなのだが、
庭の隅っこに固まって咲いている白い花はアネモネ・ネモローサ。
スプエフェのキクザキイチゲやアズマイチゲと似ているが、
性質は(秋田では)強く、雑草のように殖えまくっている。
奥の黄色いチューリップはモンテカルロ。2013/05/11
雨の日はこんなふうに俯く。
2013/05/12

ホスタの根元にも進出中。
2013/05/12
クルシアナ系のチューリップとムスカリ
2013/05/19

ムスカリ期は、ホスタの新葉も美しい。
ホスタ `金星'。左隅はスノーフレーク(従来品)。
2013/05/19
同時期に咲く他の球根花
スノーフレーク `グレバティー・ジャイアント'
2013/05/12
「従来品に比べ花が大きく見映え良し」との触れ込みで買ったものの
有意差は見出せず。
2013/05/12

晩咲きのスイセン、品種名は`ゼラニウム'。
『スイセン期』はとうに終わっているが、品種によってはムスカリ期に咲くものもある。
2013/05/19
オーニソガラム・ヌタンス。これも勝手に殖えまくる傾向あり。
2013/05/19
またホスタに戻って
ホスタ `サガエ'  2013/05/19
ホスタ `アルボマルギナータ'とハナニラ(雑草のように増える)
2013/05/18
サルメンエビネも咲きだした。バックのホスタは`エルニーニョ'。
2013/05/18
既に何度も登場しているが、
開花ピーク時のラナンキュラス・フィカリア(烏葉品種)。緑葉や小型ホスタも混生している。
2013/05/11
ホスタ以外の葉ものも少し。
ムスカリ期は新葉がとても美しい時期。
エピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'
2013/05/19

エピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'とクジャクシダ
2013/05/19
クジャクシダ
2013/05/19


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(本頁は2013年6月1日にアップしました。)