2012年モ庭12月号
師走には何か咲いてますか?

ここしばらく一、二週を1頁のペースで、自庭の様子などを報告してきたが、12月になったら、さすがに厳しいものがある。
本業が予想以上に忙しくなり、おまけに(-_-;)片頭痛も出て来たりして、今年の年末は散々だ〜。
と言いつつも、まとめレポートを。
2012/12/01
2012/12/01 追憶のアガパンサス 2012/07/29
参考url → http://www.mouzuika.com/mo1207c.html
黄色く枯れた草のかたまりはアガパンサス。
ご存知でない方のために、右上に開花時の写真も添えてみた。
この植物、以前はユリ科に含められていたが、最近はムラサキクンシラン(アガパンサス)科と独立。
南アフリカ原産なのに寒さには比較的強く、秋田県でも沿岸部の庭先ではよく見かけるようになった。
うちのアガパンサスは小型(と言っても丈は約1m)で落葉性の品種なので、初冬にはこのように枯れるが、春になるとまた息を吹き返し、
7月下旬の蒸し暑い時期に、涼しげなブルーの花を大量に咲かせる。
ちょうどその頃、小学校が夏休みに入り、ラジオ体操が始まる頃なので、個人的には「アガパンサス=ラジオ体操の花」と認識している。
成長は遅いが、さすがに15年も植えっぱなしだと株はでかくなり、場所をとるので、来年の春が来たら掘り上げ、株分けしようかと思っている。

翌日(12月2日)
2012/12/02
朝起きたら、うっすらと雪化粧していた。
フェスツカ・グラウカ  2012/12/02

2012/12/02
オオバジャノヒゲの園芸品種、コクリュウは「庭の冬支度・・・」にも登場済み。
うちではもっぱら地植えグランドカバーの他にポットへの寄せ植えにも少し使っている。夏場は他の草の下敷きになっているのでほとんど目立たないが、
冬になって覆っていた草が枯れたのを取り除いた後に、雪が降ったりすると、急に目立つようになる(もっと雪が積もると埋もれて見えなくなるが・・・)
暑さ寒さ湿気乾燥いずれにも強く、丈夫だが、成長は極めてスローモー。なので、広いスペースを覆うグランドカバーには向かない。
草本だが、一生を通じてじっくりと付き合うタイプの植物とみた。


エピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'が紅葉して来た。
噂ではけっこう綺麗な赤らしいが、まもなく雪の下敷きになるので鑑賞困難。
2012/12/02

ノジギクは雪の中でも咲いている。
2012/12/02
パーゴラ付近の黄葉と雪。
2012/12/02

黄金葉シモツケのイエロー、ムスカリのグリーンは雪の中でも鮮やかだ。
2012/12/02

風除室で避寒中の鉢花を少し。
2012/12/02
白い葉はモクビャッコウ。東アジアの亜熱帯、熱帯地域原産のキク科低木で国内では沖縄に自生しているとか。
さすがに秋田での戸外越冬は厳しすぎるので、冬場は風除室に退避。うちでの生育状態はけっして良くはないが、
数多有るシルバーリーフの中ではイチバン綺麗なシルバーだと思ってる。

続いて、「シクラメンのかわり」
シクラメン・コウム Cyclamen coum
シクラメン・コウムの裏側 2012/12/02

初冬の今頃、花屋さんに行くとシクラメンやポインセチアなど豪華絢爛たる温室鉢花に圧倒される。
何鉢か連れ帰りたいと思うが、じっと我慢している。うちでは鉢花は一週間ともたないのだ。その理由は家の構造と強力な暖房のせいだ。
温室育ちだから暖かい室内がよいかと思うと、必ずしもそうではない。
最近の北国の住宅は気密性が高く、火力も強いので、あっという間に熱帯砂漠のような高温乾燥気候になってしまう。
よって生育期、花期に乾燥が苦手な温室鉢花はあっという間に枯れてしまう。
そんなシクラメンのかわりにうちに置いているのが、
原種シクラメンの一種、シクラメン・コウム Cyclamen coum だ。こちらは戸外越冬は難しいが、半室内だと暖房しなくとも越冬し、冬の間中、花を愉しめる。
(llllll・o・llllll)積もりましたーっ。
2012/12/09
なんて言ってもたかだか20センチ程度。もう少し経てばこんなのは雪のうちにも入らなくなる。
昔、インターネット園芸で少しばかり有名になった頃、九州にお住まいの方から、冬花壇に植える新しい花(パンジーやハボタン以外)があったら紹介して欲しい
と問い合わせがあった。確かこのように雪に埋もれた庭写真を見せ、自分にはそのような知識は無いので・・・と丁重にお断りしたように記憶している。

日光サンサンで真冬でも花咲く太平洋側日本が(-_-;)恨めし〜。
でもこのような白く暗い冬があるからこそ、秋田美人が育まれ、春の喜びもひとしおになるのだろう。秋田の人々よ。めげずに耐え抜こう。

ツルウメモドキ 2012/12/09

2012/12/09 カンツバキの蕾
2012/12/09

コトネアスター・サリシフォリウス(ヤナギバシャリントウ)
赤と緑に白い雪。クリスマスカラーを満喫出来る樹木。
2012/12/23

この実は不味いらしく、小鳥も敬遠する。
2012/12/23
シュウメイギク `ダイアナ'の実
2012/12/23

今年は雪が早く、この綿のような実が飛び立つ前に雪が積もってしまった。
2012/12/23
今年も去年のような大雪だろうか。

行くよ〜
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(本頁は2012年12月23日にアップしました。)