2012年モ庭11月号C
庭の冬支度とこれこそ最後に咲く花

いよいよ秋田でも雪が降りそうだ。
この時期、アタマの痛いのが、タイヤの交換と庭の冬支度。雪の少ないエリアの皆様にはあまり関係ない話で恐縮だが、
後者については、うちでは雪に埋もれる前、庭の草花は抜くものは抜き、刈るものは刈って捨てるようにしている。
そうしないと春、雪が融けた後、倒伏した枯れ草がみっともないし、庭の立ち上がりそのものも遅くなる。
ついでなので、一年草のコーナーは土壌改良も行う(腐葉土や乾燥牛糞、石灰窒素などを鋤きこむ程度)。
ふだんさっぱり運動をしてないので、たったこれだけ(↓)のスペースをスコップで掘ったら、うっ( ̄π ̄;腰を痛めてしまった。
2012/11/17 2012/11/17
 (´π`; 年はとりたくねえもんだ。
ちなみに作業は先週日曜、晴れ間をみて行い、写真は今日(11月17日)撮った。
手前はアガパンサス(落葉性)、奥の紅葉はジューンベリー。
2012/11/17
今頃になってビロウドモウズイカが咲き出した。
コスモポリタン雑草には定まった開花時期なんて無い。
2012/11/17
まだしぶとく紅葉(黄葉)している草木があった。
フウチソウの黄葉。左奥はニコチアナ。まだ咲いている。
2012/11/17
2012/11/17 スモークツリーの紅葉は先週よりも赤味が増していた。
2012/11/17


翌18日は一日中、暴風雨となった。おまけにカミナリも鳴っている。
こんな日は庭シゴト(冬支度)も何も出来ないのだが、開き直って以前から考えていた『風』をテーマとした植物写真にチャレンジしてみた。
対象に使った植物は『風を知る草』こと「風知草(フウチソウ)」。芸術性のかけらもないお遊び写真だが、ご笑覧あれ。


2012/11/18
2012/11/18
かつての『いち早く冬庭を愉しむ なんてもんじゃねえ(-_-;)』に較べたら、やや迫力が足りないかもしれないが、フウチソウの演技力には頭が下がる。

『風』の第二弾は風除室。
耐寒性はあまり強くないけど枯らしたくないものや他所様よりも少しでも早く花を咲かせたいもの、育苗中の一年草などは、
冬場、スペースの許す限り、この風除室に収納している。

2012/11/18 2012/11/18
風除室内、今はシソ科のプレクトランサスが花盛りだ。
この植物は熱帯原産なので、風除室でも越冬不可。
もう少ししたら、室内に格納し、
春になったら、刺し芽で増やす予定。
一年草苗でイチバン元気の良いのはスイートピー。
問題はこんなに多くの苗を這わす場所が無いこと。

11月23,24日も天気はイマイチ。雨や小雪がちらついている。
グランドカバーの様子。
シルバーリーフはフェスツカ・グラウカやサマーインスノーなど。

庭を片付けていたら、黒い葉のコクリュウが目に付いた。
地味だが、グランドカバーとして重宝している。寄せ植え材料としても面白い。
オオバジャノヒゲ `黒龍'  2012/11/24
次なる植物は、もっと地味な花、クサヤツデ。
2012/11/25 2012/11/25

2012/11/25 2012/11/25

キク科の花は多数の筒状花や舌状花(花弁のように見える)が集まってさながら一個の花のように咲くことが多い。この集合体を「頭花」と言うが、
クサヤツデ Diaspananthus uniflorus は珍しく頭花に一個しか花(筒状花)がつかない。花弁の色は紅紫だが、総苞(萼のように見えるもの)や花茎は黒いので余計締まって見える。
したがって、花が咲いても気づかないほどの寂しい植物である。反面、葉はヤツデを小型にしたような形でこんもり茂るのでこちらは割と目立つ。
日本固有一属一種で、主に西日本の暗い林床に生えると聞く。秋田には当然、生えていないし、仮に生えていても私は山鳥じゃない山盗りはしないので、
うちにあるものはとあるマニアックな専門店から買った代物。ガーデニングをやる人はもちろんのこと、山野草愛好家でもこんな地味な植物を
好き好んで栽培する人はそうは居ないと思う。
天邪鬼な私はバラやクリスマスローズよりもこんな地味花が好きなのである。その花が11月も中旬になったら、ようやく咲き出した。
記念に写真に収めようとしたが、(^◇^;)実は悪戦苦闘。花が細く小さく茎も細くてなかなかピントが合わない。おまけに風に揺れ、じっとしてくれない。


こっ( ̄π ̄;これこそ
(うちの地植えでは)最後に・・・いや最後まで咲く花。
ノジギク
典型的な菊花。外側の白い弁が一枚ごとに舌状花になっている。中心の黄色い部分は筒状花の集まり。
2012/11/25

2012/11/23
庭もだいぶ片付いてきた。後は雪を待つばかりか。

行くよ〜
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(本頁は2012年12月8日にアップしました。)