2012年モ庭9月号
いつまで続くの。高温ドライサマー

今年は9月になっても、猛暑と日照りが続いている。全国的にはもっとひどいところもあるだろうが、秋田の惨状を報告してみる。
秋田市の最高気温は9月1日が35.2℃(9月としては、秋田地方気象台開設以来の最高値)、翌2日は34.6℃だったが、
これは日本で三番目の記録だとか(ちなみにこの日の日本一は近隣・五城目町の35.2℃)
雨は8月13日以来、記憶していない。┐('〜`;)┌
こんな塩梅だから、庭は完全に干上がっている。
手前右の芝生状のグラス(芝生の代用として飼いならしたもの)は枯れ出して来た。
2012/09/02
庭木の葉も褐色になり、落ち出した。
地植えものには極力水をやらない主義だが、斑入りススキは鉢に植えたまま、沈めているので、少し心配になってきた。
完全地植えのフウチソウはまだ大丈夫。
2012/09/02
鉢植えは
レンゲショウマ
2012/09/02
山野草のレンゲショウマは毎日灌水しているので、元気に咲き続けている。
隣のキレンゲショウマは・・・
2012/09/02 キレンゲショウマ
2012/09/02
蕾のうちは良いのだが、咲くと同時に虫に食われ、葉も見苦しく枯れて来た。この花をこんな暑い年に平地の庭で綺麗に咲かせることは至難の技だ。
やはり深山に置けキレンゲショウマか( ̄も ̄;)☆\バキ。
先月訪ねた北海道の某所とはえらい違いだ。
同じ北国でも秋田で夏場、花が乏しいのは、日中の高温だけでなく、夜の気温が高すぎるせいだろう。
そんなモ庭だが、高温にもへこたれず咲いている花を幾つか。
あまりメジャーではないし綺麗でもないが、ニコチアナ。
2012/09/02
アップで見ると、けっこう面白い顔をしている。
何かと出番の多いニコチアナ雑種。元品種は`ベビーベラ アンティークレッド`。
拙庭で初めて咲いたのはたしかこの時
2012/09/02
渋い花色の新顔。
2012/09/08

ニコチアナは自家採りのタネを蒔くと、親と違った花が咲くことがある。
今年咲いた右上の新顔(渋いピンク花)は、ベビーベラの雑種から採ったタネから出たものだが、花筒が長く、夜咲きの傾向がある(曇り日は日中も開花)。
また草丈も70センチくらいと比較的高い。
これらの性質は昨年導入したグランディフローラ(白花、画像はこちらと同じだ。

と言うことは、グランディフロラの血が混じったベビーベラということになる。
斯様にニコチアナは私のような素人にも育種家になれるのではないかとの幻想を抱かせる花。
ともにベビーベラから出た兄弟。赤い方は上のアンティークレッドに近いが、花は小ぶりで色も淡かった。
2012/09/08

個人的にはペチュニアやエントラン(エンジェルストランペット)などはあまり得意としないが、
ナス科で比較的禁煙近縁のニコチアナは毎年欠かさず蒔いている。
一年草だとばかり思っていたが、冬場、半室内(風除室)に取り込んだ時や、品種によっては雪の下で宿根するものもある。その根はマンド●ゴラのようにおどろおどろしい。
宿根すると、春に咲くし、半室内で早く蒔けば、初夏に咲き出すが、最近は他の夏咲き一年草同様、5月中下旬に蒔くことが多い。
すると真夏から秋にかけて咲くので、花の少ない時期に重宝している。
これはパフューム・ディープパープルという紫の新品種。丈は20〜30センチと低い。
2012/09/14

他のタネ蒔き花も幾つか。
ジニア `レッドスパイダー'
この花も何故か毎年蒔いてしまう。
2012/09/09
フジナデシコ `サマーラベンダー'
今年初めてタネから咲かせてみたが、カタログ写真のような
ラベンダー色にはならなかった。高温のせいで色が変わったのか。
原種は南日本の海岸に野生するハマナデシコ(フジナデシコ)なので、
暑さや乾燥には極めて強いものと思われる。
2012/09/09
早春以来、モ庭ではいつも何かしら青花が咲いている。
それが9月になったら、ついに途切れ・・・たかと思ったが、ぎりぎりセーフ。
こぼれダネから咲いた水玉朝顔。
2012/09/08

サルビア・コクシネア雑種も、ニコチアナ同様、毎年、タネから育てている。こちらは何代蒔いても変化なし。
余った苗は遊んでいる鉢(球根が植わっている)で咲かせている。
2012/09/09 サルビア・コクシネアの雑種(元の品種名は、`フォレストファイヤー')。
2012/09/09

先月末とほとんど代わり映えしないが・・・
2012/09/09

再び、シェード領域。
早朝、家の裏に廻ったら、えらく立派な花が咲いていた。
タマノカンザシ(八重)
2012/09/08朝
シュウメイギク `ダイアナ'
この花が咲きだすと秋なんだなと想う。が、(^o^;)まだ暑い。
2012/09/09
昔、家の裏にタマノカンザシ(八重)を植えていたのをすっかり忘れていた。
立派な白花はホスタ(ギボウシ)と言うよりもクリナム(ハマユウ)などヒガンバナ科の花を連想させる。
ただし開花は半日、しかも夜咲きなので、開花シーンに遭遇することは珍しい。

9月も中旬に差し掛かかり、日はだいぶ短くなったが、高温ドライサマーの勢いは止まるところを知らない。
うちの実家(横手地方)ではひと月以上も雨を見ていないとアバが嘆く((^^;)秋田市は9月6日に少しだけ降った)
今年の秋はどうなるものやら。いや、いったいいつになったら秋が来るのか。
次(9月中下旬)へ行くよ〜
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(本頁は2012年9月15日にアップしました。)