2012年モ庭5月号B
続・沈殿の5月中旬、グラカバに想う。

5月12日の休みはまた雨降りだった。
それでも少し前から気になっていたヒロハマウンテンミント Pycnanthemum muticumの一党を始末し、泥まみれになった。
何故始末したかと言うと、ランナーで増えた芽の塊が花壇の彼方此方から一気に湧き出して来たからだ。
このままでは狭い庭がこの植物で占領されてしまう。
植物をお分け戴いた◎ぬさんにはホント申し訳ないけど、今回は先手を討ったつもり。
同じようなことは、以前、ラナンキュラス `ゴールドカップ' Ranunculus repensリシマキア `ファイヤークラッカー' Lysimachia ciliata
それからハーブがブームだった頃、ミントの仲間でも経験している。

翌13日は晴れとの予報。朝6時、庭に出ると確かに晴れていた。
しかし
春のヒマワリ花、ドロニカムがまだ咲き残っている。 ヒナゲシやムギセンノウの蕾
タイム・ロンギカウリス
シバザクラと較べると、控えめなピンクだが、毎年今頃の時期に一斉開花。
よく増えるが、抜きやすく、侵略的なイメージは無い。
ゲラニウム・ピレネカム `サマースカイ'
雑草のごとく増えまくるが、比較的抜きやすい。
秋まで細々と咲く。白花もある。
それもつかの間。
8時以降はだんだん雲の量が多くなり、日中の気温も10℃くらいまでしか上がらない。
先週の連休以降、気温が低いので、新しく咲く花は少ないし、終わる花もなかなか店じまい出来ないでいる。
そうなると庭の様子は前回レポートとほとんど変わらないことになる。
冒頭写真とほぼ同じ位置の曇天モード

今回は、今まであまり出番の無かったグラカバ(グランドカバー)ーを少しだけ紹介してみる。
ドイツスズランの桃色品種
地下茎は侵略的なので適宜間引きしている。
ヒメツルニチニチソウ
ランナーで増えまくるが、根っこは浅いので、共存できる植物も多い。

グラカバ系植物は、庭の場所塞ぎとして重宝している。特に夏場、雑草との闘いに明け暮れることを考えると、その労苦を少しでも軽減してくれる彼(彼女)らの存在は有り難いが、
中には冒頭に述べたような空恐ろしい連中も居るので、その扱いや種類の選定には慎重を要する。おとなしい種類も時を経て暴草化することがあり、気は許せない。
増えすぎたら草むしりならぬ花むしりとなる。
このところつくづくガーデニングは引き算だと感じるようになった。

パーゴラの王様サリー状況
キングサリの蕾が伸びてきた。
シラー・カンパニュラータの白花品種
青紫品種(↓)に較べると病弱な感じ。
オーニソガラム・ヌタンス
こちらは雑草のごとく増えまくる。
シラ・カン期はもうすぐ。
シラー・カンパニュラータ青紫品種。半日陰地で旺盛に繁る。

シェード・エリアの花や葉たち
サルメンエビネ コマユミの根元は山野草系の植え込みや鉢で埋まっている。
下の傘葉は左がワタナベソウ、右がヤワタソウ。
前々回紹介のキンポ・コーナーはホスタに覆われつつある。
ホスタ無名品種。右の青小花はオンファロデス・カッパドキカ。

ホスタ `金星'はほぼ展開し、最も葉振りの良い時期を迎えている。

ホスタ `グレートエクスペーションズ'は寝坊助。今やっと展葉し出した。
何度も言うが、今の時期のホスタ(ギボウシ)はホントに素晴らしい。
ホスタ `ハルシオン'とアマドコロ キバナイカリソウのライム葉も綺麗だ。

クジャクシダとエピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'

キバナホウチャクソウ アマドコロの斑入り

アルケミラ・モリス
雨降りでもないのにこの葉には水玉がしっかり残っていた。前回に懲りず、再登場。
明くる14日月曜日は晴れ。
平日はまあまあ晴れのようだが休日は決まって雨。今年はこんな理不尽な天候がずっと続くのだろうか。
へ行くよ〜
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(本頁は2012年5月19日にアップしました。)