2011年モ庭周辺3月号A
二月と逆転した三月/再び、生態系公園温室へ

今年の天気は月単位で大きくうねる傾向あり。
一月は近年まれに見る大雪(特に横手など県南内陸部で約2mの積雪)に見舞われたが、二月は一転して暖かい日が続いた。
おかげで雪消えも順調に進み、桜の開花は例年よりも早くなりそうだなんて予報まで出る始末。
2011/02/27
ところが、どっこい。世の中はそんなに甘くない。
三月になったら、逆に寒くなった。今年は二月と三月が逆転してしまったようだ。
2011/03/05
風除室を望む。
2011/03/05
風除室(無加温)の中では、
クリローやフクちゃんが咲き出した。2011/03/05
二月から咲き出したシクラメン・コウムが満開状態に。
2011/03/05
うちのクリロー(ヘレボラス・ガーデンハイブリッド)はセミダブル。
2011/03/06

3月5日の土曜日、生態系公園温室を訪ねてみた。
ここは、先月6日、寄ったばかり(こちら参照)。今回は「ドンベヤ」ではなく「クリスマスローズ」の展示会が開かれていると地場メディアが報じていた。
クリローなら、↑の通り、うちにも2,3株あるのだが、もっと大勢でドバーッと咲いてるのを見たくなり、つい・・・(((^^;)

ところが、
ヘレボルス・トルカータス
2011/03/05
原種の生態写真は興味深いものがあった。
そこにあったのは、
地味な原種が数種類、そして既に盛りを過ぎたガーデンハイブリッドが数十鉢程度。これではちょっと物足りないが、(-_-;)秋田だからしょうがないか。

以下の写真はガーデンハイブリッド。
黒のダブル。
イエローのシングル。 イエローのそばかす娘。
ワインレッドのシングル。
右の花をよく見て欲しい。花の中からもうひとつの花が突き出している。
こういう咲き方は、以前、プリムラの一種で見たことがあるが、何と呼んだらいいのだろうか。
⇒早速、IDUさんに「貫生花」と教えて頂く。

折角、来たのだから、他の花も。

クリローと来たら、クレマ・・・
パッシフローラ・レディマーガレット Passiflora `Lady Margaret'
setton8さんに教えて頂く。
ツンベルギア Thunbergia の仲間

いずれもクレマ(クレマチス)に似ているが、( ̄π ̄;全くの別植物。

次いで、ラン科をいくつか。
デンドロビューム・スペシオサム Dendrobium speciosum (オーストラリア原産)
セロジネの交配種 Coelogyne intermedia
何やらエタックの島守さんご紹介のジグザクカクタスみたい
クレイソステマ(ムカデラン) Cleisostoma の仲間。
なおムカデランは関東より南に自生している。
リカステ Lycaste の仲間(中南米原産)
アングレカム・ディディエリー Angraecum didieri (マダガスカル原産)
花の後ろに突き出した距がとても長い。この先端に蜜腺が有り、特別に口の長いスズメガだけが蜜にありつけると聞く。
何かヒラヒラ笑ってるような感じ。
デンドロビューム・フィンブリアタム Dendrobium fimbriatum (インド、タイ原産)。
ムクさんによると、Denrobium fimbriatum var. oculatum ではないかとのこと。
これはラン科ではなく、ゴクラクチョウカ科。
ゴクラクチョウカ Strelitzia reginae 黄花品種を真正面から撮影。

思わず、ププッと笑ってしまいそうな脱力系植物
ハエマンツス Haemanthus の一種(ヒガンバナ科)。花は無くとも観賞価値は十分。
2011/03/05
3月9日は、ホント久々に花に関する小講演会を秋田市内某所で開催。
この日の昼前、震度3〜4程度の揺れを感じたが、震源は宮城県北部沖合い、M7.3とのこと。
講演会冒頭で「ニュージーランド南島の震災も他人事では無いですね。」なんて言ってたら・・・
次(アフター 3.11・・・)へ行くよ〜
トップページに戻る
管理者注:本頁の写真は(`◇´)何人たりとも無断使用はまかりならん!
(本頁は2011年3月21日にアップしました。)