2010年モ庭レポート・6月号A
こんな蒸れた国でフワヒラ花はいかがなものか。前編

6月になると、うちの庭は二回目の開花ラッシュを迎える。
前年の秋から仕込んでいた一年草やその前から植えっぱなしの宿根草、ど根性こぼれダネなどが次々に開花する。
その花壇スタイルは、かつてガーデニングがブームになり出した頃、
ハイソな雑誌グラビアなどでよく紹介されていたイングリッシュ・ボーダーコテージガーデンになんとなく似ている((^^;)広さは別として)。
当時の私はまずデルフィニウムが庭に林立する様に吃驚したものだ。
何故ならその花は生花店、フラワーアレンジなど花瓶にさしたものしか見たことがなかったからだ。
あんな贅沢な青い穂花が庭に咲くなんて・・・!!
他にも名前の分からん穂花やフワヒラと咲く花たちの洪水状態(ただし雑誌グラビア上の話)に驚き、うっ溜め(うっとり溜め息)つきながら憧れたものであった。
残念ながら、このタイプの花壇、植物素材の多くが日本の気候に合わなかったようで、その後さっぱり定着しなかった(北海道は別)。しかし、そのスタイルや考え方は当時の我が国園芸界には相当な衝撃を与えたように私は認識している(当時の花壇はパンベマサコのマスゲーム花壇が主流だった)。

うちの庭にはデルフィニウムは無いが、それ以外の穂花、フワヒラ花は何種類かある。
これらの花たちをテキトーに組み合わせ、雰囲気的には欧羅巴アルプスのフラワー・メドゥや地中海地方のお花畑を自分なりに真似たつもりなのが、今回、紹介するモ庭(の一部)なのだが、いかがなものだろうか。

今年は3月から5月中旬頃まで、寒冷湿潤の天候が続いた。この先どうなるものやらと心配したが、5月下旬頃から急に適温乾燥の天候に変わった。
おかげ様で、少なくとも梅雨入り(秋田地方は6月16日)までの半月間くらいはほぼイメージ通りの花風景を愉しむことが出来た。

た庭のようにエレガンスではない。バラも無ければクレマもほとんど無い。
五月連休以降は草むしりをしていないので、
ご覧の通りの荒れ庭だが、まずは正面入口、キングサリ穂の垂れるパーゴラから、入ってみよう。
キングサリが盛りだった頃
2010/06/05
キングサリが下火になった頃
2010/06/11
なんだ。毎年同じじゃないかと言われそうだが・・・
手前右隅の黄緑ボール花はアリウム・オブリキュウム Allium obliquum
2010/06/12
(^◆^;)その通りなの
敢えて反論しないが、参考までに去年一昨年・・・。
ヤグルマギク(一年草)
の足元はにリクニス `ジェニー'。バックはサルビア・プラテンシス。
2010/06/09
個人的にはヤグルマギクは青と決めている。
毎年、タネから咲かせるようにしている。
2010/06/12
一応、計算して植えたつもりだが、いざ咲けば・・・
(^o^;)ドンジャラ以外の何物でもない。
2010/06/09
アクィレギア `ブルー・バロー'
今年、苗で加わった青紫の新顔。
2010/06/05
メドゥ・セージことサルビア・プラテンシス。
15年以上、毎年欠かさず咲いている。一見、シャキッとしているが雨風には弱い。
2010/06/13
たぶんゲラニウム `ジョンソンズブルー' 。これも15年選手。
2010/06/12
ベロニカ `フォンテンブルー'。
デルフィニウムの無い我が家では、貴重なブルーだが、
開花と同時に腰砕けになるのはいただけない。性質はすこぶる丈夫。
2010/06/12
オルレア・グランディフォリアやリナム `ブルードレス'
ともに一年草。前者は去年から、後者は今年初めてお目見え。
2010/06/12
ジャングリッシュ・ボーダー。
そうならないためにも、この植物量なら倍以上のスペースに植え広げる必要がある(しかし(-_-;)そうなると片手間ではメンテ出来なくなる)
2010/06/09
古典的なフワヒラ花を紹介してみる。
アグロステンマ・ギタゴ `桜貝'(一年草)。
お行儀が悪いので、最近はコルセットのようなオベリスクに絡めて咲かせている。
2010/06/07
2010/06/12
2010/06/12
ヒラヒ〜ラ♪ヒナゲシ。
月並みな一年花だが、何故か赤一重だけを選抜して咲かせている。
2010/06/07 2010/06/12
2010/06/12 ジギタリスも仲間入り。
2010/06/12


(´π`;)/~~ ジャングリッシュ地中海よ。永遠なれ。
2010/06/12


次(後編)へ行くよ〜
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(本頁は2010年7月10日にアップしました。)