2010年モ庭レポート・やっと早春号
クロッカス期からチオノド期まで。
〜揺らめく天候と煌めく小球根たち〜

3月30日、思わず発した言葉。
(`´メ)いったいいつになったら春なのかーっ!
出勤前に見た雪中クロッカス  2010/03/30
4月3日の土曜日は朝からみぞれが降っていたが、昼過ぎ、春の選抜甲子園大会が終わると同時に日が差し始めた。
するとあっという間にみぞれは融け、庭の窪地は水浸しになった。
2010/04/03
2010/04/03
今年のクロッカスは、咲き出してから、何回、雪やみぞれを被ったことだろう。
天候は全国的に不順だが、そろそろいいかげん落ち着いて欲しいものだ。
2010/04/04
2010/04/04 チオノドクサの蕾 2010/04/04
キジカクシ家のチオちゃんはまだ蕾だった。

ところでこのブロンズの芽だしは何だろう(球根とは限らない)。
風除室で避寒していたムスカリ二種を外に出す。
 左はクリスマスパール、右はゴールデンフラグランス 2010/04/03
昨年の同時期頁「あうぅ(つдi)彼岸過ぎたらまた冬が。&その翌日」と比較すると、今年は一週間以上、季節の進行が遅れているように感じる。
明日4月4日は久々に晴れとの予報だ。
早起きして今年初の庭シゴトをしよう。と言ってもまだ寒いので苗の定植には早すぎる。今日は冬のゴミ拾いにとどめておく。
 ゴミ拾いの終わった早春のモ庭 2010/04/04
 テーブル上のピンク花はコリダリス・ソリダ `ベスエヴァンス'(風除室避寒組)
2010/04/04
ベス嬢のアップ。これは立派な球根植物。
2010/04/03
シュロソウ科 ショウジョウパカマ。
こちらは球根ではない。花後、地植えにする予定。
2010/04/03


4月10日。晴れ。久々の園芸日和だ。
庭はクロッカス期からチオノド期に変わろうとしている。
この花風景は1996年頃から続いている。今年は花数が少ない。
秋田では
クロッカスが終わり、大型スイセンやムスカリが咲き出すまでに、ホンの少しだが、花の無い期間が生じることがある。
そういう時期を巧みに埋めてくれるのが、チオノドクサやシラーの類。いずれもキジカクシ科所属。
チオノドクサ・ルシリエ?(花の中心が白いタイプ)
上写真のチオノドクサを反対方向から見たもの。
小さなスイセンは `ティタテタ'。
すっかり成熟モードになったシラチュことシラー・チューベルゲニアナ。
うぶうぶな咲き出しを見たい方は ⇒ こちら
≪IDUさんsays≫ シラー・チュベルゲニアナ(Scilla tubergeniana)は、現在はScilla mischtschenkoanaだそうですが、
読みにくいから多分異名のチュベルゲニアナで園芸的にはそのまま行きそうですね。
(ちなみに読みは多分ミシチェンコアナかミシュチェンコアナあたりではなかろうかと、YoYoさんにキリル文字から説明していただきました)
チオノドクサ `ピンクジャイアント'とシラー・ビフォリア(薄いピンクとブルー)
プシュキニア・リバノティカ
シラチュに似るが、開花は少し遅く、青筋がくっきり。
(最近は青筋が無く真白の品種も流通している)
ムスカリ `ピンクサンライズ'(鉢植え戸外越冬組)
球根は年々安くなっている。
ムスカリ(こちらもキジカクシ科)の仲間にも早く咲くものがある。
鉢植え戸外越冬のムスカリ・アズレウム
地植えカタクリ(ユリ科)も咲き出した。
地植えのムスカリ・アズレウムとカタクリ。奥の明るいザワザワは斑入りヤブラン。
カタクリと言えば、秋田の山間ではヒメギフチョウ。
ヒメギフチョウと言えば・・・
先のブロンズの芽だしの正体は
ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)だった。
葉はヒメギフチョウ幼虫の食草だが、花は地味なので見向きもされない。
地面はグワンと青味を増した。

どちらかと言えば、早春の小球根花は寒色系が多い。
この時期、うちの庭で唯一暖色系なのはスイセン `ティタテタ'。大型スイセンより一足も二足も早く春のぬくもりを感じさせてくれる。
スイセン `ティタテタ'
丈夫でよく増える。三年くらい経って混み合ってきたら植え広げるとよい。
いつの間にか苗(風除室で避寒越冬した一年草苗)の定植完了。
2010/04/10
こちらは春の球根花が終わり次第、切れ目なく咲く予定。
翌4月11日。横手市の実家に行って来た。そして、
えー(llllll・o・llllll)ーーーーっ!!吃驚。
2010/04/11 横手市実家にて。
ジャンゴ特有の畑のようなだだっ広い庭にキューケンホフのムスカリ・リバーならぬチオノドクサの水溜りが出現していた。
いつの間にこうなったのか。
アバ(秋田語の「母」)曰く、元はと言えば、ワタシが10数年前持ち込んだ10個足らずの球根。それが勝手に増えに増え・・・

ワタシが春に実家を訪ねるのは、いつもなら5月連休時。
その時期、チオノドクサの花はとっくに終わっているので気付かなかっただけのことかもしれんが・・・

チオノドクサは秋田市の我が庭では、植えっぱなしで毎年咲くが、目立って増えもしなければ、減りもしない。増やす時はもっぱら買い足して対応している。
ところがここでは・・・!

( ̄π ̄; うちのアバの指って意外に緑なんだなーと感心。
≪樹音さんsays≫ モウさま 農業従事者のアバさまは指どころか全身緑と思われまーす(笑)
植物を前にして思考せず、本能の赴くまま管理でドンジャラ魔方陣・・
こちらの農業婦人にも居ますんよ、コツ聞いても「別に〜なんも」な、緑な人♪
2010/04/11 横手市実家にて。
(^o^;)撮影前、ゴミ拾いや興ざめ雑物をどかすのに一汗かいた。
その後も天候は揺らめいている。
桜が開花中、或いはもう咲き終わった地方で、季節はずれの雪が降ったりする。
野菜も高値になり、生活にも影響が出つつあるが、めげずに頑張ろう。
2010/04/17 横手市実家にて。
なんて言ってはみたものの、現実は厳しい。↑は今朝(4月17日)の実家のチオちゃん。

(`´メ)いったいいつになったら春なのかーっ!
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(本頁は2010年4月17日にアップしました。)