2016年ロンリーハーツ植物紀行
真夏の真昼岳に花園を見た。(2)

(本頁は「真夏の真昼岳・・・(1)」の続きです。)

南峰南側にあるお花畑を見るためには、急斜面を少し降りる必要があります。
お花畑の向こうに女神山や横手の御岳山が。

ヨツバヒヨドリ Eupatorium chinense subsp. sachalinense ほか 斜面のロープ

ロープを伝わって斜面を降下すると

めくるめく花園が展開。
ミヤマトウキ(イワテトウキ)
Angelica acutiloba subsp. iwatensis

タカネナデシコ Dianthus superbus var. speciosus

ウスユキソウ Leontopodium japonicum とハクサンフウロ やタカネナデシコ。

ハクサンサイコ Bupleurum nipponicum

イワオトギリ Hypericum kamtschaticum var. hondoense

マルバキンレイカ Patrinia gibbosa
キリンソウ Phedimus aizoon var. floribundus の咲く一角

あまり下ると帰りがタイヘンなので
そろそろ戻ろう。

女神山

ここのお花畑の構成植物は北方系の高山植物ではなく、日本の低山に元々あった花たちやその高山型ばかりでした。
1000mという標高は純粋な高山植物が生育するには低すぎる一方で、
既存の温帯性樹木や笹が急峻な地形や厳しい気象条件によって生育できないため、空いた空間に出来たお花畑かなと思いました。
いずれにしろ東北の他の山ではあまり見られないタイプのお花畑です。

晴れてきたので、帰りは展望を愉しみながら降ります。
南峰から見た真昼岳山頂と仙北平野(横手盆地)

その前に再度、頂上へ。 マルバキンレイカ Patrinia gibbosa

ヤセヅル尾根から和賀岳を望む(今日は秋田駒は見えなかった)。

ヤセヅルで休憩中、出会ったオニヤンマ

下山時のブナ林 赤倉コース登山口
クルマは私以外は一台のみ。

下山してから見た午後の真昼岳。
右側のやや尖った方が南峰。その右斜面がお花畑になっている。


行くよ〜
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(本頁は2016年8月27日にアップしました。)