モのロン化け2(植物フェチ編)
(^π^)私は草木の精である/高知・牧野植物園
(-_-;)写真重たいけどよろしく。

阿波の国・徳島から土佐の国・高知までは高速バスを使えば、二時間半くらい。
6月7日、出発時の徳島の天候はうす曇り。バスは徳島市から中央構造線・吉野川に沿って西進。一旦は伊予の国に突き抜けたかと思うと、今度は向きを南に変え、屏風のように立ちはだかる四国山脈に挑みかかって行くのである。どうやってこの山を越えるかと言うと、そこは♪嗚呼。地上の☆現代土木技術の粋を集めて掘ったトンネルを何度もくぐるのだ。そしてトンネルを抜けたら、そこは雷国だった。高知駅近くのヤシ並木
そう。(T T)今日の土佐の国は雷雨だったのだ(二回目の6月22日も(TT)雨)。しかもえらく涼しい。私は高知は南国だからと短パン姿で来たのだが、とんでもない話だった。それでもここまで来た以上、牧野植物園に行かないわけにはいかない。雨はスコールのように激しかったが、この手の雨はすぐ止むに違いないと考え、少し早かったが、午前11時前、駅の食堂でまずは腹ごしらえ(カツオのたたき定食¥900)
案の定、雨は小降りになったので、タクシーで植物園に駆け込む。
着いた途端に雨再開。しょうがないので、屋内展示物や温室で時間を潰し、晴れ間を見つけては外の植物見学を繰り返す。
今の時期の牧野植物園は・・・(^^;)ほんとうに花が少なかった、と言うより此処は元々花の美醜に関係なく、牧野先生ゆかりの野草や樹木を集めたところなので、華麗な花風景を期待する方が間違っている。雨に濡れ生き生きとしたグリーンもなかなか乙なもの(と自分に言い聞かせる)
今咲いていたのはクリームイエローのサルビア(シナノアキギリ)やカワラナデシコ、カンゾウやアジサイの仲間など。一株だけ、天蓋の花とも呼ばれるキバナレンゲショウマらしき蕾も発見。南国&照葉樹林地帯だけあって、東北では見られない植物が多かった。中には種名はおろか科の判別もつかない代物もあり、丁寧な植物名プレートには随分助けられた。
烏賊、しばし南国いや西国のネイティブな植物を愉しんでみよう。

カワラナデシコ。
南国の植物と言えるかどうかは
さておきここではよく目に付いた。
2003/06/22
展示館の中庭。
花は疎らだったが、緑と建物の調和が素晴らしい。
通路や建物の曲線も私好みだった。

2003/06/22
展示館の中庭。
奥の方にハナショウブやベニガク(アジサイの仲間)が少しだけ咲いてる。2003/06/07
この植物は何だろう。
2003/06/07

園に入るなり、オダマキかカラマツソウを丈夫にしたような植物がやたらと多かった。この植物だけ、何故かネームプレートが無い。名前がわからないまま、徳島に戻り、本屋で調べてみたら、ボタンボウフウ Peucedanum japonicum と言う海浜性のセリ科植物と判明。後に私は大阪・花の文化園で開花シーンに遭遇した。

シナノアキギリ Salvia Koyamae
この植物園では優勢な植物のひとつだが、元々は
長野県の一部地区に産する稀な種類とのこと。
何故この植物園にと思ったら、命名者は牧野博士だった。2003/06/07
キレンゲショウマ Kirengeshoma palmata の蕾。
学名(属名)がもろ和名と同じと言うのは嬉しい。
こちらも後に花の文化園で開花シーンに遭遇。
2003/06/22
ヤッコソウ Mitrastemon Yamamotoi の模型
実物のほぼ10倍の大きさ

折角なので、もっとディープな植物も紹介してみよう。


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(本頁は2003年8月31日にアップしました。)