lapisさんが語る英国園芸の意外な真実
2007年秋。エゲレスの本格紅葉(2)

28616.lapis@ (イングランド)昨日は風速40mの大嵐!   2007年12月4日(火) 5時43分
「なんだ、ツタじゃないか」と言わないでくださいね。
このツタ、ただ者ではありません。
185cmの同居人の手はかなり大きいですが、その手よりもっと大きい葉っぱです。
もし、私が広大な庭園を持っていたら、その壁に這わせてみたいクライマーです。
様々な色に変化しながら、最後には真紅に燃えます。
葉っぱは厚みがあり、なんとも言えないテクスチャーですよ♪
Vitis coignetiae 英名は Crimson glory vine 
20mを超え天高く駆け上ります。
28617.
こちらはなんとも渋いワイン色(こちらの表現だとバーガンディ色)に染まるオオデマリ Viburnum plicatum 'Shasta'

28618.
黄葉も、もう一つ冴えなかったこの秋でしたが、これは見事な色に!
葉の裏から見ると少しオレンジ色がかって写っていますが、実際には黄色!そのものです。(名前不明)

28619.lapis@ (イングランド)昨日は風速40mの大嵐!   12月4日(火) 5時48分
秋はやはり実ものがないと治まりませんよね。
この秋一番のめっけもの、サワフタギをもう一度。
こちらでは見かけませんので、見つけた時は踊っちゃいました (~^^)~♪
メタリックブルーの実と、黄葉の取り合わせがきれいでした。
lapisさん提供の英国のサワフタギ
lapisさん提供の英国のサワフタギ
そして、ナナカマドの仲間、ソーブス・ヒューペンシス・オブトゥーサSorbus hupehensis var.obtusa
は可愛いピンクです♪

28620.
昨年好評だったクラブアップルMalus 'Golden Hornet'は、今年も元気いっぱい♪
真っ赤なルビーのようなのは Malus hupehensis (日本では野生絶滅と聞いているツクシカイドウのようです)
オレンジ色の大きなヒップは Rosa 'Scharlachglut'

28621.
ちょっと視点を変えて、シダの黄葉はいかがでしょう。
(枯れ姿だと言わないで下さい。実にいろんな色に変化します)

28622.
Osumunda rigalis レガリスゼンマイはこちらの庭園には欠かせません。

28623.
日本的には美しい景色とは言えないかもしれませんが、
典型的なイギリスの秋の色はセピア色の濃淡です。
油絵のような、あるいは水彩画のような、そんな雰囲気の景色が何処までも続きます。

28624.メルモ@スカラベlove   2007年12月4日(火) 8時43分
おおっ、お出かけ前に覗いてみたら、lapisさんのイギリス紅葉便りが!

圧巻ですね~。
28609 → 28610 の変化なんてもう、画像で拝見してさえ感動なのですから、実際にその場に身をおいたらいかほどのものか。
超巨大ツタの葉(+同居人さまの手)、透明感あふれるツクシカイドウの実、ゴージャスなシダと秋の景色。
帰ってきてからゆっくり堪能しますが、ひとこと書き込まずにはいられませんでした。
朝から気分がいいです♪
ありがとうございます。
へ行くよ~
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(本頁は2008年3月1日にアップしました。)