2018年ロンリーハーツ植物紀行
5月21日、栗駒山からの展望。

この日(5月21日)は早朝6時台から湯沢市三梨の国見岳に登っている。
山頂広場で長時間絶景を堪能したものの、低山ゆえ、9時半前にミッションは終了した(記録はこちら)。
折角ここまで来てこれで帰るのもどうかと思い、近場でもうひと山、登ることにした。
候補は甑山と栗駒山。甑山の方がちょっとだけ近いのだが、山開き前でしかも平日、人気の無い森でクマさんに会ったら (´π`;)どうしよう。
その点、栗駒山は前日山開きしてるし、平日でも登山者が多く、森歩きも無いのでクマは心配なかろう。
というわけなので、東成瀬村経由で須川温泉に向かった。クルマの中で早目の昼飯を済ませ、10時40分から登山開始。
名残ヶ原から栗駒山を望む。

こちらは平日、遅いスタートだが、登山者はそこそこ居た。
地獄谷の登りから焼石岳を振り返る。

昭和湖手前から焼石岳。

焼石の写真が多いのは、立ち止まり、振り返って( (´π`;)休んで)ばかり居た証し。
昭和湖

昭和湖上のダケカンバ林

昭和湖付近の枯れたダケカンバ 昭和湖から上の登山道

昭和湖から上の登山道は雪解け水で渓流のようになっていた。
案の定、その先には雪渓が有った。
ところでこの雪渓、なかなかしぶとい。結局、稜線(天狗原)まで延々と続いていた。
予想外の雪渓。振り返るとまたまた焼石岳が。

やっと稜線(天狗原)に到着。皆さんは左側(栗駒山頂)に向かうが、天邪鬼なワタシは右側(秣岳の方)に向かう。
逆光にならないうちに西側の山岳風景を眺めておきたかったから。

ホンの10分くらい歩くと素晴らしい展望が開けて来た。
この場所、最近の地図やガイドには「展望岩頭」と記載されているが、ムカシの名前は確か「馬糞森」だったと記憶している。
いつ行っても風が強く、今回も煽られて転倒するほどだった。
展望岩頭から鳥海山、秣岳、須川湖など秋田側の贅沢な眺め

展望岩頭から泥湯三山(高松岳、山伏岳、小安岳)、鳥海山、秣岳を望む。

少し南側、神室山方面の眺め。

神室山と前神室山

神室山の姿を、(上高地から見た)穂高連峰に喩える人も居る。
それは少々オーバーかなと思うが、雪の有る時期の神室山の姿は実に素晴らしい。
可能なら、もっと間近から眺めてみたい。
その南側は
空母のような山容の虎毛山と左奥にうっすらと月山

禿岳(と奥に葉山)、右奥にうっすらと月山。

北側の眺め。
焼石岳と昭和湖

昭和湖

焼石岳をアップで。

複雑すぎて、山座同定は困難だが、焼石岳手前にも険しい山々が横たわっている。

天狗原に戻り、今度は栗駒山頂をめざす。
振り返ると、展望岩頭(馬糞森)に面白い形の雪形が。
展望岩頭(馬糞森)越しに神室連峰や虎毛山を望む。

栗駒山頂 ミネカエデ Acer tschonoskii の芽

山頂付近の樹木はやっと芽が膨らみだしたばかりだった。
ミネカエデ越しに焼石岳

今回は花はさっぱりだった。
イオウゴケ Cladonia theiophila
地獄谷付近にて。
イワカガミ Schizocodon soldanelloides
名残ヶ原にて。

最後に須川温泉付近から見た鳥海山を。
今日のふたつの山行きの共通項は鳥海山だった。
須川温泉付近から見た鳥海山


実は二日後の5月23日にも須川温泉を訪れている。
この日はばあさんの温泉介護なので、山には登っていない。
新緑の秣岳

開花中のカエデの仲間 チシマザサの開花

この日は、温泉付近でチシマザサが開花しているのを見た。
ササの開花は毎年どこかの山で見かけているが、こんなに激しく燃えるように咲いたのを見たのは初めてだ。
何やら不吉な予感がしたが、(-_-;)その通りの展開となった。


次(甑山)へ行く。
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(本頁は2018年6月19日にアップしました。)