ザ・紅葉ショー/覗きはイカン!とか言いつつも、つい・・・のぞき編
写真、重たくてごめんなさい。

この秋、思いがけなく素晴らしい紅葉に出逢いました。
瞼を閉じても、ジュワッ!と浮かんで来るほどですから、網膜にしっかり焼き付いてしまったようです。
それだけならまだいいのですが、私は烏賊なので、体色までも紅葉に染まり、モミジイカになってしまったのでは・・・。
う〜〜ん。そりは困った。でもスンバラシー場所だ。ほんとは私ひとりで愉しみたいのですが、それでは(^^;)バチが当りそうなので、今回、一般公開に踏み切りました。



さて、この紅葉風景ですが、時期は2001年10月下旬。場所は秋田と山形の県境付近。
一見、かなり深い山((^o^;)もしかして白神山地とか行ったの?)のように見えますが、標高は300m程度と低く、
すぐ近くに民家もあったりして、それほど山奥と言えるほどの処ではありません。
時期的にも、この高さではまだ紅葉には早いのですが、何故ここだけ、こんなに綺麗に紅くなってるんだろうと不思議に思いました。
すると、たまたま一緒に眺めていた通りすがりの人(北海道から来たと言ってました)が、こう言いました。
「ここは、急斜面でしかも西に向いているから、風も陽射しもとても強そうだ。そのせいで紅葉が早いのではなかろうか。」。
私、「なるほど。そうですね。」。あと私が思うに、ここは地形が険しすぎるので、一般的なブナやナラ類など褐色に紅葉する木が生えにくい。
また、そういった場所の稜線には、天然スギやゴヨウマツの仲間などが生えているものだが、ここもズバリそうである。
これら針葉樹は秋でも緑のまんまで紅葉はしないけど、そのかわり反対色(補色)の赤や橙を引き立てる効果がある。
このような要素が重なって、この場所は紅葉が綺麗なのではなかろうか・・・。
まあ、無理にガーデニングに応用するつもりは無いけれど、美しいものにはそれなりの理由があると感じたような次第。

この場所の詳細ですが、秋田との県境に近い山形県真室川町の及位(のぞき)地区にあります。
観光マップNO.4の丸5のすぐ上(北)、国道13号線が短いトンネルに入る辺りの右側です。
ここはつい最近まで国道13号線が走ってましたので、ここを通ったことのあるドライバーの中には、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
しかし今までこの場所が紹介されたと言う話は聞いたことがありません。何故でしょうか。
実はここを通る道は見通しのきかないカーブになってます。
また幹線道路なので、車の往来も激しく、ゆっくり景色を眺めながら、運転出来るような場所では決してありません。
ところが、今年の春頃、すぐ近くに立派なトンネルが開通しました。国道13号線はトンネルの方に路線変更になり、旧道は閉鎖になりました。
そのおかげもあり、私はこのように素晴らしい紅葉を覗き見ではなく、大っぴらにじっくり眺めることが出来るようになりました。
観光マップNO.4の丸5の付近から、北の方を望む。
ご覧の通り、山の紅葉はまだ始まったばかり。
謎の紅葉スポットはこの山の左側のかげに隠れている。
旧13号線と紅葉スポットのほぼ北半分。


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(本頁は2001/11/08に初アップしました。)