7.岳沢を下る

紀美子平という素敵な名前の広場まで来ると、ほっと一安心・・・
と言いたいところですが、この後の重太郎新道が実にまた凄まじい。

2キロちょっとで一気に800m。下ると言うよりは転げ落ちると言った方が正解の急坂です。
岳沢ヒュッテで冷たいビールにありつくことだけをひたすら考えて最後の難関に挑みました。

ここが紀美子平。
(^^;)決して「たいら」とは言えない。バックは明神岳か

なので花はほとんど目に入らなかったのですが、二種類だけ。

ツガザクラ Phyllodoce nipponica
イワツメクサ Stellaria nipponica

だいぶ高度が下がって来ました。ダケカンバはその証しでしょう。

ヒュッテ間近の斜面は綺麗なお花畑になっていました。
タカネグンナイフウロの白花が印象的でした。

タカネグンナイフウロ
Geranium eriostemon
var. reinii f. onoei


岳沢ヒュッテ(標高約2200m)。
ビールが美味かったことは言うまでは無い。

あとはダラダラ緩やかな道を下るだけ。振り返ると奥穂高岳が。
山と言うよりは、巨大な岩の塊です。

翌朝、上高地からあらためて穂高を望む。

よくもまあ、あんな険しいところを上り下りしたもんだと感心。

上高地河童橋。


本頁作成に当たっては、次の書籍資料を参考に致しました。
◆山岳マップ・北アルプス南部/北海道地図株式会社・発行
◆山と渓谷社・編 山渓カラー名鑑 日本の山1000/山と渓谷社・刊

◆豊国秀男・編 山渓カラー名鑑 日本の高山植物/山と渓谷社・刊

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(本頁は2010年6月19日にアップしました。)