4.恐怖の北穂〜奥穂縦走/Boy,You're Going to Carry that Weight..♪

7月27日の行程は、北穂高岳(3106m)から涸沢岳(3110m)を超え、
穂高岳山荘(2983m)まで降り、そこに荷を降ろしたら、奥穂高岳(3190m)にも足を伸ばすという計画です。
歩く距離は地図上では3キロ弱、高度差も200mあるかないかですから、前日の強行軍に較べたら、屁のようなものと笑われるかもしれません。

ところが、実際に歩いてみたら、(^o^;)何が屁なものか!
特に北穂高から涸沢岳にかけては、地獄のような下痢の方がまだましだ!と言うくらい険悪な道のりでした。
何しろ凸凹が凄い。鋸の歯、いやゴジラの背びれを上り下りするようなもので、歩くと言うよりほとんど這って進むしかないのです。
目の前には次から次へとゴジラの顔のように邪悪な断崖絶壁が現れ、登るのもしんどいが、下るのはもっとしんどい。
だけどこれをひとつひとつクリアーしなければ、生きては帰れない。(^o^;)かあちゃんよ。どうか無事を祈ってくれ。

さいわい天候もよく、同行者や他のパーティーが居たからこそ、まだ何とか進み続けることが出来ましたが、これが悪天で単独行だったら・・・。
ああ。(^o^;)思い出すだけでもげに恐ろしき一日でした。

槍ヶ岳の眺めに一旦さらば。 北穂高岳から涸沢岳に行く途中の岩壁。
ゴジラの皮膚のような岩肌でした。
飛騨の名峰。笠ケ岳(2898m)
笠ケ岳の左奥に見えるのは
加賀白山(2702m)。

い(^o^;)いったいいつになったら涸沢岳の山頂に着くものやら。

涸沢岳?の登り。
これくらいなら、まだ歩きやすい方。


涸沢岳?から、来し方を振り返る。
槍の左には剣、立山連峰、右には後立山連峰が連なっています。


涸沢岳?から涸沢カールを見下ろす。
ゴジラとキングギドラが決闘しそうな広場です。

おおっ(^^♪

涸沢岳の下りから見下ろした穂高岳山荘。
上に伸びる道は奥穂高岳への登山道。
奥穂高岳(3190m)。
右に連なる岩峰はジャンダルム。

下に穂高岳山荘が見えた時は、正直ほっとしました。
あっという間のくだりでした。その余勢をかって奥穂高岳山頂には、一時間もかからないで登れました。
初っ端にちょっとだけ鉄梯子や鎖場がありますが、それ以外は楽々でしたよ(^^♪。

なんて言えるのも涸沢岳を越えてきたゆえでしょう。
奥穂高岳の標高は3190m。富士山、北岳(南アルプス)に次いで日本第三位の頂です。

奥穂高岳山頂にて。

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(本頁は2010年6月19日にアップしました。)