秋田のとある草原の地味お花畑(2008年10月)

10月に入ってすぐに訪ねてみた。
ススキの穂は白く乾いてきた感じ。
遥かかなたの山並みは世界遺産の白神山地。
予想通り、ウメバチソウが咲いていた。
格別珍しい花ではないが、通常はこの山のように低くて乾いた山ではあまり見かけないものだ。

今度はセンブリが無いかと探してみる。
ほんとはとても小さい。花の径は1センチ程度。
有ることは有ったが、此処のセンブリは丈がとても小さい。量も昔よりもだいぶ少なくなった感は否めない。
私が撮影してる間にもせっせと山鳥している老夫婦が数組居た。
健胃薬なら薬局に行けばあまたの医薬品があるじゃないか。わざわざこの山のセンブリを採って飲まなくてもいいように私は感じるのだが・・・
センブリにまとわりつく赤い草は
アリノトウグサの紅葉モード。 アキノキリンソウ
夏の終わり頃から晩秋まで咲く息の長い花。

オガフウロまだ咲いていた。
真夏から三ヶ月以上にわたって咲き続けるロングランナーだが、花付きはいたって疎ら。
厳密にはハマフウロに含めるとの見解だが、ハマフウロを見たことの無い私は、高山植物のハクサンフウロを連想してしまう。

この草原にはノハラアザミが多い。
白花の株 ノハラアザミも冠毛だらけになって来た。

ノハラアザミの北方型はオオノアザミ(アオモリアザミ)として
区別されることが多い。私が見たものはどちらだろう。
今回は厳密に同定したわけでもないのでひとまずノハラアザミとしておく。
秋も深まってきた。
もう一度、ススキを見て
さらば。寒風山よ。
来年は春から夏にかけて集中的に訪ねてみようと思う。
次(春姿)へ行くよ〜
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(本頁は2008年12月27日にアップしました。)