里山シリーズ/御所野の初夏 2005/06/18
♪マグノリア・ガーデンに(^o^;)今度はヒメ・・・・・を見た!

この春に作成した頁
里山シリーズ/御所野の春 2005/04/29
♪マグノリア・ガーデンにリュウ・・・を見た!
の下の方に次のような記事があったのをご記憶ですか。


この林はやたらとオオウバユリが多かった。
花の頃は壮観だろうな。



どんなふうに多いのかと申しますと、こんな感じなのです。

御所野ふれあい公園裏の雑木林にて 2005/04/29


この植物を
私はてっきり
オオウバユリ Cardiocrinum cordatum var. glehnii だと思っていました。(花の写真はこちら


6月18日、かの地を訪ねて、
吃驚!!


葉っぱの大多数が枯れてしまっていたのです。
枯れたというよりも、ふやけて腐れかかっていたというのが、正解でしょうか。

あまりの無残な姿に呆然とし、帰ろうと思った矢先

葉茎の付け根に何か変なものを発見!!
何じゃこりゃ
直径はほんの2,3センチと小さい。
でも何かの花に似てます。 そう。ザゼンソウですね。(写真はこちら

今回、私が見た代物は

ヒメザゼンソウ Symplocarpus nipponicus
でした。
こんなふうに花付きのいい株もあるんですね。

花の匂いを嗅ぐゆとりはなかったのですが、
こんなに薄暗く湿った林の地べたで咲く、しかも黒っぽい花ですから、ハチやチョウを相手にしているようにはとても思えません。
と言うことは・・・(^^;)

ウバユリ(オオウバユリ)とヒメザゼンソウ。
科が違うのに、若芽や葉の姿は実によく似ています。
となると、
(^o^;)以前、私が見たオオウバユリの若い芽姿はもしかしたら、ヒメザゼンソウかもしれません。また図鑑によると、その分布は北海道、本州(裏日本側)、朝鮮北部とありますが、この通り、地味で人目に触れにくい花なので、見過ごされている可能性もあります。
ヒメザゼンソウって、とても地味な植物なのに、
検索してみたら、意外に多く取り上げられているんですね。
菅平高原・花の妖精 オンステージこちら
函館山の自然こちら
 「ウバユリの葉に似ていて、長い間気づかずに混同されていたが、牧野富太郎氏によって花が確認され、
 新種として発表されたのは昭和の初期。」
という記述には驚きました。
那須通信
薬王堂漢方薬局・鍼灸指圧治療院こちら

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(本頁は2005年7月23日にアップしました。)