岩手のとある高原お花畑
2010年8月下旬、牧歌編

お花畑の近くには牧草地が広がっていた。
こういうなだらかな地形は老年期の終わり、いや準平原だったかな。
北上山地はそのいずれかだろう。
あっ(^^♪モウさんだ。ここは牧場だった。


「盆花編」で紹介しきれなかった花たちを少し。
地味な花ばかりだが、私は無視したくない。
イブキボウフウ オヨモギ
ヨドリバナ。そして左隣に枯れかかったクガイソウがあった。
ズミの実 クサレダマの実
ナワシロイチゴの実


白樺林を散歩。
シラカバ ツリガネニンジン
白樺と言えば、「高原」の代名詞。
私のような年寄りは「高原のお嬢さん」(舟木和夫)や「避暑地の出来事」((^o^;)映画ではなくて荒井由実の方)などのメロディを思い浮かべ、ロマンチックな気分になるのだが、この樹が自然に生えるような場所は、そんな生易しいものではない。夏は涼しいが、冬の気候は・・・・。
ちなみにこの高原の近くにある藪川は本州で最も{{{゚◇゚;}}} ガクガク寒い場所として知られている(詳しくは、こちらを参照されたし)
同じ緯度でも、秋田の同程度標高の山林ならスギやブナ、ミズナラ、カエデ類などに覆われている。本来こういった樹林に覆われるべき場所が、岩手のこの場所ではシラカバになっている。いや、なっていると言うよりも、シラカバくらいしか生育できないほどの厳しい場所なのだ。


シラカバ林で見つけた草花を少し続ける。
ハンゴンソウ
ススキ サラシナショウマ
これは
花の終わったキキョウ。
秋田では絶滅に近い花だがここにはまだ残っていた。
うっ( ̄π ̄;この花は何だ?
34906.ホザキシモツケ。樹音さん提供。モウ@秋田   8月24日(火) 22時43分
昨日は今年最後の(飛び石)夏休みでした。
今年の私の夏休みは家庭の事情もあり、実家と病院以外どこにも行けてないのですが、昨日はとうとう我慢できず、隣県岩手の山中(標高約1000m)を半日彷徨ってまいりました。
で見つけたのが、添付の植物(↑写真二枚)。
あまり綺麗な写真でなくて恐縮ですが、これはバラ科のホザキシモツケでよいものでしょうか。
もしそうだとしたら、国内、自然状態では、北海道と日光戦場ヶ原、切り紙ねじゃない霧ケ峰高原にしかないと言われてましたから、今回の岩手の山中は新たな生育地の発見と言うことになります。

(^◆^;)こんなに簡単に、しかも行き当たりばったりで新生育地なんて見つかるものなのかな。

34907.setton8@関東某所   8月25日(水) 9時4分
ホザキシモツケのように見えます。
ホザキシモツケは、北海道・長野県・栃木県の他に、岩手県で生育しているのが確認されているようです。↓ の『植物』をクリックすると、植物のリスト(10年ほど前のデータのようです)に飛びますのでご覧下さい。上のほうに載っています。

しばらく前に他の掲示板関連で生育地を調べたのですが、岩手県のどこかまでは分かりませんでした。・・・
http://www.pref.iwate.jp/~hp0316/yasei/redrist/index.htm

34909.樹音@網走原産   8月25日(水) 17時26分
>ホザキシモツケのように見えます。

銅管 同感  チョイと痩せてるけんど、自生のはそんな感じですよ。
コチラでは道路際の湿気った場所に普通に自生しまくりなので、ソチラで希少とは思ってもみませぬでした。

参考にはならないかも…な  庭内のモノ、7月中頃撮影(右写真)。

ならば( ̄π ̄;この実は何だ?
正解は「ハマナスの実」
海岸植物のハマナスがこんな内陸で、しかも標高1000m近い高原に生えているのは何故だろう。
iwatejagoさんのブログにその理由に言及した興味深いレポートがあるので、興味のある方はこちらへ。

最後に
この高原は面白い。また時期をずらして何回か来てみよう。
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(本頁は2010年10月9日にアップしました。)