2016年ロンリーハーツ植物紀行
4月下旬、春紅葉&新緑を愉しむ。

春、山に行くとマンサクやコブシ、ヤマザクラではないが、葉よりも花が先、あるいは同時進行の木が多いことに気づく。
オオバクロモジ Lindera umbellata var. membrancea

オオバクロモジ Lindera umbellata var. membranceaの花 オオカメノキ(ムシカリ) Viburnum furcatum

オオバクロモジは夏場、地味な雑木だが、春の芽吹き時は輝いて見える。近寄ってみると、今が開花中だった。
オオカメノキ(ムシカリ)は芽吹きから紅葉まで愉しめる木。今は白いアジサイ様の花が咲き出してる。
以上、秋田市太平山山麓にて。

久々に仙北市の抱返り渓谷を訪ねてみた。
渓谷から見上げる山の樹々は芽吹きの真っ最中だった。
芽の色合いは木の種類によって異なる。
赤や黄色を帯びたものもあり、遠目には紅葉のように見えるので春紅葉とも呼ばれる。

鮮やかな新緑はブナだろう。
此処では新緑と春紅葉が同居している。

春紅葉をバックにカツラ Cercidiphyllum japonicum の新緑

カツラの梢を見上げてみた。


ピンクの花のようなものがついたこの木は何だろう。

ピンクの花のように見えたものは芽鱗(冬の間、芽を寒さから守っている鞘)のようだ。枝によってはハンノキのような花序が垂れ下がっていた。
結局、この木はアカシデ Carpinus laxiflora (ハンノキ科)のようだ。
ふだんは見るのが難しい高木の梢をこのように間近に見ることが出来たのは、
このようなところを歩いていたから。

抱返り渓谷の隧道をいくつか。

下を流れる玉川の水は異様なまでに青い。
その理由は玉川の毒水。
水色は美しいが、田沢湖のクニマスを絶滅させた強酸性の水。
遊歩道最奥にある回顧ノ滝(みかえりのたき)

再び樹木。
オオバクロモジ Lindera umbellata var. membrancea

コヨウラクツツジ Menziesia pentandra ヒメアオキ Aucuba japonica var. borealis の雄花


行くよ〜
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(本頁は2016年5月21日にアップしました。)