2019年ロンリーハーツ植物紀行
10月10日、八甲田山は紅葉してるかな。2

(本頁は「10月10日、八甲田山は紅葉してるかな。1」の続きです。)

大岳山頂には思ったよりも早く着いたので、北隣にある井戸岳、赤倉岳にも登ってみた。
こちらにはまた違う山岳風景が広がっていた。

井戸岳の火口内面、ほぼ全景。

赤倉岳の断崖

赤倉岳の断崖と青森市街地。

赤倉岳からこれから向かう上毛無岱の湿原を見下ろす。

赤倉岳からの帰り、南の展望を今一度。


避難小屋まで戻り、そこから低木林帯を毛無岱へと降下して行く。
一昨年、訪ねた時はまだ紅葉が始まったばかりだった(前頁冒頭写真)が、今回はどうだろうか。

上毛無岱の草紅葉。
バックは南八甲田の櫛ヶ峰(1517m)と横岳(1340m)。

草紅葉のこんがり焼け具合は申し分なかったが、周りの樹木紅葉は上毛無岱ではもう終わっていた。

上毛無岱から北八甲田の赤倉岳(15481m)と井戸岳(1537m)を振り返る。

井戸岳(1537m)

上毛無岱丸池付近。
今日はここで昼飯とした。

草紅葉は太陽光角度の関係か、南側の方が赤味を強く感じた。

上毛無岱の草紅葉。
バックは南八甲田の櫛ヶ峰(1517m)と横岳(1340m)。

上下、毛無岱間の階段は人気スポット、ここから見下ろす紅葉時の下毛無岱は絶景と言える。
いつもなら階段に立ち止まったまま撮影している人が居て、自身の撮影に難儀するのだが、今回は珍しく居なかった。

階段から下毛無岱を望む。

階段から岩木山。 岩木山と下毛無岱。

階段も終わりが近づいてきた。

ここから先は下毛無岱。
北側、田茂やち岳方面を望む。

こちらもやはり南側の方がこんがり焼けていた。

下毛無岱の草紅葉。
バックは南八甲田の櫛ヶ峰(1517m)と横岳(1340m)。

今日は遠くの山はよく見えるのに何故か近場の岩木山がイマイチだった。

下毛無岱から岩木山。

下毛無岱から八甲田大岳(1585m)。

下毛無岱から赤倉岳(15481m)と井戸岳(1537m)、八甲田大岳(1585m)。

下毛無岱湿原下部から八甲田大岳(1585m)

今日は下毛無岱まで降りて初めて樹木紅葉を観た。
しかし2008年の10月8日と翌9日(八甲田は葉っ紅だ!壱 ・  ・ )と較べると、圧倒的に赤味が足りない。
今年は多くの山で紅葉が遅いと言われる。
ここはもしかしたらこれからもっと赤くなるのかもしれないが、
私が見た限りでは落葉した木も多く、今年は稀に見る紅葉の不作年なのかと思ったりして・・・。

もうすぐ酸ヶ湯温泉。

酸ヶ湯温泉と大駐車場を望む。 酸ヶ湯温泉と大岳。

酸ヶ湯に下山して時計を見たら、正午を少し過ぎたばかりだった。
このまま秋田にまっすぐ帰るのもなんか勿体ない。そう言えば南八甲田の赤沼にはまだ行ったことが無かった。
今日は時間に余裕も有るので、これから行ってみることにした。

ここは普段なら(紅葉時期などを除き)ひと気の少ない場所と聞くが、今日はどうしたことか。
仙人橋の駐車場が満杯に近く、警察車両も停まっていた。

途中のブナ林

まだ紅葉していないブナ林を歩くこと30分と少しで赤沼に到着。
こちらもほとんど紅葉してなかった。

赤沼。バックの山は赤倉岳。


赤沼は透明度が(国内では)摩周湖に次いで二位とか三位だとか。
午後から訪ねたので、逆光になって見えにくいかなと思ったが、いざ行ってみるとさすがの絶景だった。

なお沼を見終わって、帰ろうとしたら、警察官や捜索隊のような格好をした男性がゾロゾロと森の中から現れ、吃驚した。
聞くところでは、山狩りをしていたとのこと。昨年、遭難したと思われる御方の頭蓋骨が最近、森の中で見つかったので、今日は頭蓋骨以外の骨を探していたとか。
入口の駐車場が混み合っていたのはそのせいだった。

ここにはしっかり紅葉している時期を見計らい、また来てみようと思う。


次(鳥海山)へ行く。
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(本頁は2020年1月10日にアップしました。)