2011年ロンリーハーツ植物紀行
7月下旬、ふらりと八幡平

このところ岩手の某高原ばかり続けているが、たまには秋田(や県境付近)の花風景も紹介してみる。

大場谷地は、拙サイトの常連さんにはすっかりお馴染みの場所だと思う。
八幡平の西側、標高965mの地にある湿原で、から初夏まで花の絶えない素晴らしい空間なのだが、
真夏になるとさすがに花勢は衰える。
手前左側の大きな葉はミズバショウ
ニッコウキスゲの残花
湿原の奥の方に何やら白い帯のようなものが見えた。
何だろうと近寄ると・・・

オニシモツケの群生だった。
オニシモツケのアップ こちらはモミジカラマツ

クロバナロウゲ この花にはサワランこと。

かつて八幡平の中腹には、見わたす限りヤナギランが咲く場所があった。

現在は、かつての数十分の一まで縮小してしまったが、まだナントカ見れる。
縮小の原因は温暖化の影響か、はたまた嫌地現象(連作障害)なのか。
いずれにしろパイオニア、帰化雑草のようなライフスタイルの植物なので、いずれ何処かに大挙して現れるかもしれない。
折角、来たのだから、山頂近く(標高約1500m)のお花畑も訪ねてみた。
ここではまだ新鮮なニッコウキスゲに遭遇。
バックの枯れ穂花はコバイケイソウ ミヤマキンポウゲ

ミヤマキンポウゲとイワイチョウ、ハクサンチドリ ハクサンチドリ
他の花たちも概ね新鮮だったが、
シラネアオイ この瑞々しい蕾は何だろう。
今だにシラネアオイが咲いているのには吃驚。
この場所にはまだ晩春の女神が居残っているようだ。
カラマツソウでした。
開花と同時に花弁(厳密には萼)はハラリと落ち、以降、雄しべが花のように振舞う。
乾燥した某高原とは明らかに違う花風景だ。
こちらもこれから少しフォローしてみようかなと思っている。
行くよ〜
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(本頁は2011年8月6日にアップしました。)