2005年11月12日(土)
新宿御苑オフ会レポート2/ ξ^。^ξ白バラの誓い

菊花壇を後にして、小山さんの誘導の元、次の目的地へ向かいます。

落葉/待雪草さん&うずらさん提供

木々はまだしっかりと緑なのに、足元には落ち葉が散り初めています。
そこは、広い芝生に自然樹形の大木や低木をゆったりと配した『イギリス風景式庭園』。 手入れの行き届いた広々とした芝生は嬉しいことに立入りOKで、そこでお弁当を広げる人もいれば、子供達がボールを追いかけて走ったりもしています。

芝生広場の中程、青空を背景に、一本独立して高くそびえている木が目立ちます。

こ(^◇^;)こんな壮大なユリノキ Liriodedron tulipifera (モクレン科)
は初めて見ました!/メルモさん提供

「あれはなに?」と口々に質問が出る中、

ユリノキの落ち葉/鈴の木さん提供 こちらはユリノキの花がらだそうです。
/(後日、訪ねた)ボロさん提供

足元の落ち葉を拾って、葉の形の特徴からユリノキだと解説して下さったのはモウ様。 プラタナスに似ているけれど、頂点が窪んでいるのがポイントなんですって。別名のハンテンボクの通り、四枚の裂片が半纏みたいに見えます(葉の形はこちらの写真の方が解りやすいと思います)

[後日談]
メルモさん 新宿御苑の木、朝○園芸百科17に御苑のプラタナスやユリノキの写真が掲載されています。
ユリノキはこの本発行の時点(1985年)で「80年を経た」とあるので今100年ぐらい、御苑のシンボル、なにかいわれがあるみたいですね。・・・
//amiさん@京都  11月29日(火) 18時4分
もうさま
・・・検索したら御苑のユリノキは日本で最初に育てられたユリノキだとか、それが明治9年(1876)だとか、
植物学者の伊藤圭介氏とかアメリカ人モレー博士等出てまいりました。
習志野市HPに御苑ユリノキのこと記述あり。・・・//amiさん@京都  11月30日(水) 18時59分

第二の目的地は『フランス式整形庭園』のバラ花壇でした。

ピンクのバラ「グラニー」。
手前のサツキが外側の生け垣です。その内側に「グラニー」、バラの向こうに見えるドウダンツツジが
内側の生け垣で、その背景にちらりと見えているのが中央の芝生と丸く刈り込んだ樹木です。(※)
/鈴の木さん提供
この素敵な白バラは‘シュネービッチェン’(またの名を‘アイスバーグ’)だそうです。
/待雪草さん&うずらさん提供

E

たぶんこの白バラも‘シュネービッチェン’’(またの名を‘アイスバーグ’)。
/鈴の木さん提供


まあξ´。`ξ なんて素敵なハイブリッド・ティーなんでしょ。
キャロリーヌ・ドゥ・モナコ(フランス メイアン作出)か
パスカリ(ベルギー レンス作出)のどちらかと思われます。
/待雪草さん&うずらさん提供

秋バラは色が冴えていてとてもきれい。
ここでも、この時期にシュートが出るのは夏の剪定と温暖化の関係じゃないかとか、ドイツ名ではこうだけど英名ではああだとか、微妙にコアな話題に流れるのがさすがというか面白いというか。

バラを見てああだこうだと話に花を咲かせる。
/小山さん提供
このユッカ。今頃になって盛んと
蕾を上げてるけど、大丈夫なのかな。
/待雪草さん&うずらさん提供

バラ花壇の四隅にはユッカ(キミガヨラン)が植えられていて、多分日当たりの関係でしょう、花がついているもの、まだ蕾のもの、すでに咲き終わっているものなど、様々な様子を見せていました。 モウ様は、この時期にユッカの花が見られるのがすごい((´π`;)バラだって今頃は咲いてないよ〜!)とそれは嬉しそう。こんなところにも、ゴ○ョノと○ンジュクの気候風土の違いが現れるんですね。

オフ会オールメンバーでの唯一記念写真。
うずらさん、るなさん、IDUさん、鈴の木さん、プルメリアさん、メルモさん、setton8さん、
待雪草さん(幹事長)、小山さん(政調会長?)、そしてモウズイカ。
(写真の並びとHNの並びは無関係です^^;)
/待雪草さん&うずらさん提供(撮影者は通りがかりの人の良さそうなおじさん)

先の※ピンクのバラ「グラニー」の写真を参照しつつ、バラ花壇の構造を説明しますと、まずボックス型に刈り込んだマメツゲなどの生け垣で、二重の長方形を作ります。内側の長方形の中は芝生を貼って、中央には丸く刈り込んだ高低様々な樹木が固めて植えてあります。その外側、二重の生け垣で囲われた細長い空間に、多花性のフロリバンダを主として何種類ものバラが植えられているのです。

他にもまわるところがいっぱいあって、二つある花壇の片方しか見られなかったのが心残りといえばそうですが、それでもバラの美しさを充分に堪能できました。

こちらの並木はプラタナスです。
なんかヨン様が出て来そうな風景ですね。
/待雪草さん&うずらさん提供
約二週間後のプラタナス並木
左のヨン様云々記述がよりうなづけるのでは・・・
/メルモさん提供

バラ花壇の左右には、それぞれ4列の巨大なプラタナスの並木が一直線に続いています。 思わず誘い込まれそうな並木道を歩く時間は、残念ながらありませんでした。 今度モウ様がご入園の折には、是非マフラーを巻いてメガネを掛けて、逍遙して頂きたいものです。 ここでタイムアップのプルメリアさんが、一足先にお帰りになりました。 また、ご一緒にどこかでお花見しましょうね♪

[後日談]
晩飯杭ながら某民放のニュース番組を観ていたら、先日、ご精魂じゃないご成婚の黒田夫妻が新宿御苑をご散歩してるニュースが流れておりました。
ワタシがギョッ(◎_◎)エンとしたのは、夫妻の清々しい御姿もそうですが、紅葉落葉がとても綺麗だった点です。僅か十日程度であんなに綺麗に変わるんですね。だから日本の四季は素晴らしい。ご夫妻は↑のバラ園もご見学されておりました。御苑で観た光景、体験はワタシのこりからのG道に何がしかの影響を与えることは間違いないでしょう(さう言えば、最近BISESでも取り上げられていましたね。わりわりは凄いところでオフ貝やったんですね)。//モウ@秋田は晩秋の稲妻  11月23日(水) 19時4分

再び和の風景

日本庭園/メルモさん提供

メルモの一口メモ☆『日本庭園』
新宿御苑は、信州高遠城主・内藤氏の江戸下屋敷跡を農作物試作試験場として明治初年に造り変えたのがそもそもの起源だそうで、10万坪近い面積があります。その後、明治39年に皇室の庭園となり、新宿御苑と呼ばれるようになりました。 下屋敷の甲州街道側の一帯は内藤新宿と呼ばれた宿場町で、今でも近隣でビルを建てるときに江戸時代の遺跡が出てしまって、調査が済むまで工事がストップすることがあります(←メルモは調査の現場を見かけたことがある)。 現在の日本庭園の原型はその下屋敷当時からのもので、玉川上水の余水を利用した大きな回遊式庭園です。

皆、何を一所懸命眺めてるんだろ。/小山さん提供

池には真鯉が泳ぎ、カルガモが羽を休め、大きなカメがひなたぼっこをしていました。

カルガモと真鯉
/待雪草さん&うずらさん提供
丸太に乗ったカメさん。/鈴の木さん提供
実はこのカメさんの乗った丸太ですが、右端の方にカルガモも乗ってて、何故か水掻き足で一所懸命、丸太を回そうとするんです。するとカメさんは丸太から落ちないようにとこれまた一所懸命、体位を変えながらしがみ付くのですが・・・。
結局、先に水に落ちたのは仕掛けた方(カルガモ)でした。


モウ: あれが有名な都庁ビルですか。
メルモ: いいえ、NTT DoCoMoのビルです。
/待雪草さん&うずらさん提供
メルモの一口メモ☆『NTT DoCoMo 代々木ビル』
携帯電話の電波塔を兼ねたビルです。 いまのところ、都庁に次いで東京で2番目に高い建物らしいですが、オフィス部分は下1/4までで、あとは通信機器がぎっちりつまったフロアと、上部の階段状の部分に設置されたパラボラアンテナを支えるための空洞というシロモノです。


サクラの紅葉/鈴の木さん提供

11月半ばだというのにまだまだ緑が鮮やかな木々の中、真っ赤に紅葉したサクラがきれいです。


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(本頁は2005年12月3日にアップしました。)